オレンジデーとはいつ？イベントや意味や由来は？

更新日：2020年4月27日

「オレンジデー」というのを聞いたことがあるでしょうか？

オレンジといえば誰もが知るメジャーな果物ですが、いったどのような記念日なのでしょうか。

オレンジについてのイベントも併せて紹介していきます。

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オレンジデーとはいつ？意味や由来は？

オレンジデーとは、毎年4月14日にあります。

オレンジはたくさんの実を成らせることから、繁栄・多産のシンボルとされていて、花言葉は花嫁の喜びという意味を持ちます。

これに由来し愛の記念日にふさわしいと、1994年にＪＡ全農えひめ(全国農業協同組合連合会愛媛県本部)が制定しました。

また、2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに続き、恋人や夫婦がオレンジやオレンジ色のものを贈り合い、愛を深める日です。

こうしたことから、第3の愛の記念日と表現されることもあります。

ヨーロッパでもオレンジは多産で、花と実を同時につけることから、愛と豊穣のシンボルとされていて、オレンジの花を花嫁が身に付けたり男性がオレンジの実を持って求婚する風習があるそうです。

オレンジデーには、様々な企業がオレンジをテーマにしたイベントを開催したり、オレンジ色の雑貨やオレンジを使ったスイーツが限定発売さています。

【愛のオレンジロード】

オレンジデー制定者のＪＡ全農えひめは、オレンジデーを中心に1年を通して柑橘類の販売や紹介をしています。

【フルーツビール・湘南ゴールド】

フルーティーな香りのエールビールを販売しているサンクトガーレン(有)では、2016年から毎年オレンジデーの4月14日～9月末までの春夏限定で、神奈川産オレンジ「湘南ゴールド」を使ったフルーツビールを販売しています。　

【トロピカーナ・オレンジデー応援イベント】

2015年に25周年を迎えたキリンの果汁ブランド・トロピカーナ(株)は、毎年オレンジデーにイベントを開催しています。

2016年にも、シンボルカラーがオレンジの読売巨人軍、オレンジのライトアップが象徴的な東京タワーとコラボしたイベントが開催されました。

【韓国のオレンジデー】

韓国では、毎月14日がいろいろな記念日になっていて、11月14日がオレンジデーとなっています。

また、この日はムービーデーともなっており、恋人同士で映画を見てオレンジジュースを飲もうという日になっています。

【みかんの日】

・11月3日と12月3日

全国果実生産出荷安定協議会と農林水産省が「いいみっか(3日)ん」の語呂合せで制定しました。

みかんは漢字で「蜜柑」ですが、昔は「みっかん」と読まれていました。

みかんの旬の時期は11月から1月にかけてと言われていて、11月と12月のみかんの日は、ちょうどこの時期に該当しています。

特に12月はみかんの出荷量がピークを迎えるため、たくさんのみかんが消費されます。

・毎月第1日曜日

全国果実生産出荷安定協議会が制定しました。

私たちにとってみかんは身近な果物であることが伺えます。

オレンジは花言葉も含め、いろんな意味を持ち日本以外でも様々なイベントや風習があるんですね。

この日、オレンジやオレンジ色のもので、少し特別な記念日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

以上、オレンジデーについてでした。

他にもおもしろい記念日がたくさんあります！

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