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三隣亡とは2023年のいつ?土地の契約や建築・上棟には向かない日

更新日:

皆さんは三隣亡がどういった意味で、どのような事をしないほうがいい日かご存知でしょうか?

 

「三隣亡」以外にも日本の伝統の日を知っている人もいると思いますが、最近では三隣亡のように名前はふんわりは聞いたことあるけど、実際にはどのような意味合いがあるのか知らない人も多いです。

 

ですが、三隣亡は自分の将来にも関わってくるような意味合いも存在し、縁起を担ぐ上ではとても重要な日と考えられることが多いです。

そこで、ぜひもっと多くの方に縁起を担ぐ意味でも知っていただきたいので、三隣亡についてご紹介したいと思います。

 

三隣亡2023年はいつ?

1月 12日・24日

2月 10日・22日

3月 9日・21日

4月 2日・6日・18日・30日

5月 17日・29日

6月 13日・25日

7月 11日・23日

8月 4日・9日・21日

9月 2日・17日・29日

10月 15日・27日

11月 13日・25日

12月 10日・22日

 

三隣亡とは?

三隣亡とは何か、若者の方は知っている人も少ないと思いますが、選日の一つとも言われています。

選日(せんじつ)は他の物だと、一粒万倍日や、天赦日などが非常に有名ですが、ご紹介している三隣亡もそのうちの一つとして数えられます。

 

ですが、この一粒万倍日や天赦日は多くの方がお金が増える、金運が向上する日などで詳しく知っている日と多いのですが、三隣亡は言葉のイメージの影響からか、あまり覚えていない人が多いです。

 

やはり、人は都合の良いことだけは覚えたいけど都合が悪いことはあまり覚えたくないという性かもしれません。

 

三隣亡はイメージ通り他の選日とは違ってあまりよくない日とされています。

そのため、三隣亡の日には避けるべき出来事があり、多くの皆さんの将来にも関わってくるイベントでもこの三隣亡の日を避けたほうがいい日があります。

 

次に、実際に三隣亡の日に避けるべきイベントや三隣亡の意味についてご紹介したいと思います。

 

三隣亡の意味

三隣亡は先ほどもあまり良くない日とご紹介しましたが、まさに言葉通りで、凶日を示す日でもあります。

 

特に三隣亡は、住宅や土地に関係する建築関係の事は避けるべき日とされ、もしこれを破ってしまった場合には「三軒隣の家まで亡ぶ(滅ぶ)」といったような意味が存在します。

三隣亡はこのような意味から付けられた言葉なのです。

 

そのため、この日の建築関係のイベントは避けるべきと考える人も多く、建築会社の方もこの日を避ける方が多いです。

「三隣亡」の意味合いの「三軒隣」まで影響がある事からかなりの凶日であることはわかると思います。

 

しかし、この三隣亡は江戸時代の文献では違う捉え方をしていることもあり、三隣亡について「三輪宝」と書いていることもあります。

 

この三輪宝は「屋立てよし」や「蔵立てよし」というような意味合いがあり、吉日のようなイメージですが、まさに江戸時代の頃では三隣亡は一種の吉日として捉えられていたのです。

ですが、いつの間にか時代も変わり、三輪宝が三隣亡として変化したとされています。

 

これは、暦を作る人が書くのを誤ってしまったという謂れが存在しますが、具体的な証拠が存在しないため、まだ研究されている内容の一つとなっています。

 

三隣亡でやってはいけないこと!契約日など

次は実際に三隣亡では避けるべきかどうか具体的なイベント別にご紹介したいと思います。

現在イベントを終わらしてしまっている場合にはもう不安はないと思いますが、マイホームを建てようと考えている方や、結婚しようと考えている方には三隣亡の日を避けることもありますので、参考にして頂けたらと思います。

 

三隣亡の契約日について、避けるべきかと考えると、あまり問題はないと思います。

しかし、この契約についての内容が重要で、土地やマイホームといった建築関係の契約であった場合にはやはり避けたほうがいいかもしれません。

 

実際に建築・地鎮祭・上棟などは最も避けるべきと考えられていますが、やはり契約も建築関係の一つとも考えられるので、建築関係の契約日ならば避けるべきではないかと言えます。

 

三隣亡の土地契約 

先ほども契約日で少しご紹介しましたが、土地の契約は避けるべきと言えます。

土地の契約は大金が動くことが多いため、一大決心をする日とも言えますが、万が一が起こった際に、三隣亡の日に契約をしたのがダメだったとか考えたくないですよね。

そういった不安要素を取り除くといった意味でも土地関係の契約は極力三隣亡を避けるべきと言えます。

 

三隣亡の建築・上棟

三隣亡の日に建築や上棟式などを行うかどうか迷っている方はおすすめしません

 

三隣亡の意味をご紹介した時にわかったと思いますが、三隣亡は建築関係に対して強く凶日を示す日ともされています。

そのため、上棟式などは特に建築関係に深い関りがあるため、三隣亡について気になる方は絶対避けたほうがいいです。

 

もちろん三軒隣が亡んでも大丈夫と考えている人は別問題ですが、もちろん三軒隣どころか自分の家も亡ぶ可能性も当然ありますので、縁起を担ぎたいなら避けるべき日と言えます。

 

他にも吉日と考えられている日も多いので、設定する日をずらせる場合にはずらすことをおすすめします。

 

三隣亡の結婚

三隣亡の結婚も実は避けたほうがいいと考えている人が多いです。

普段の日はあまり気にしないのに、このような重大イベントの際には多くの日本人が吉日、凶日を気にしますよね。

 

そのため、三隣亡は凶日の一種として考える人も多いことから自然と結婚は避けたほうがいいと考えている人が多いです。

 

ただ、「私この日が三隣亡だから結婚する日を避けたい」と発言する人は現在日本の方では少ないので、ややこのような文化は薄れてきている傾向が強いです。

 

三隣亡の入籍

三隣亡についての入籍は、結婚の所を読んだら何となくわかると思いますが、極力避けたほうがいいです。

というのも、三隣亡は建築関係が凶日を示すとご紹介していますが、入籍や結婚なども建築の一部と考えられることも多く、「家庭を築く」という意味で捉えられることがあります。

 

そのため、入籍や結婚も実質の建築とは少し違いますが、家庭環境上の建築には関わってくるため三隣亡の日を避けたほうがいいのでは?と考える人も存在します。

 

三隣亡の引っ越し

三隣亡の日に引っ越しをするのは実はあまりおすすめではありません

というのも、入籍や結婚とも同じ意味合いではあるのですが、引っ越しをして新しい環境で生活を築いていくという意味では「建築関係」に分類され、避けるべき凶日の日と考える人も多いです。

 

さらに三隣亡について詳しく知っている人が引っ越し先にいると、三隣亡の日に引っ越しをした場合、周りの人も滅ぼすつもりかと噂をする人も存在しますので極力避けることをお勧めします。

 

三隣亡の車の契約・納車日

三隣亡の車の契約や納車日は至って問題ないです。

車の契約や納車日などは三隣亡のような選日よりも、多くの方が知っている六曜の「赤口」などを避けたほうがいいです。

 

そのため、三隣亡だから車の契約や、納車日を避ける必要がありません。

ただし、全ての凶日を避けたいと考えている場合にはこの三隣亡の日も避けたほうがいいかもしれません。

 

車の納車日なども人生の中でも数回訪れるか、訪れないかほどの数少ないイベントの一つですが、三隣亡とはあまり関係ありません。

 

そのため、三隣亡の日だからといって車の納車日を避ける必要はありませんのでご安心ください。

 

三隣亡についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

三隣亡のような選日や六曜などといった文化は、最近ではあまり気にしない人も多くなっており、やや消えつつある文化でもあります。

 

しかし、日本人は重要なイベントでは吉日、凶日を気にする人も多いので、周りの方で建築関係で悩んでいる方がいる場合には、ぜひ三隣亡について教えてあげて頂けたらと思います。

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