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遠山の金さんの日とはいつ?意味や由来、イベントは。名奉行の日!

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■はじめに

3月になると、お住まいの地域によってはもう暖かく、桜もちらほらとみられるような季節ですね。

3月2日は「桜吹雪の刺青」でおなじみな遠山の金さんの日です。

 

■遠山の金さんの日とは

遠山の金さんの日は毎年3月2日にあります。

いつ制定されたのか、どこの団体が制定したのかというのはよくわかっていません。

 

■意味

テレビ時代劇でもお馴染みの遠山の金さんこと遠山左衛門尉景元(とおやまさえもんのじょうかげもと)(1793年9月27日~1855年4月15日)は天保年間(1840年代)に勘定奉行をへて北町奉行になった、江戸時代の名奉行として有名な人物です。

もともと、遠山家は中堅の旗本で、本来は奉行になれるような立場ではなかったが、寛政の改革の際に優秀な人材を確保すべく行われた、学問試(がくもんおためし)に、父親が合格して手柄を重ねたことから家柄が上がり、その流れで奉行として活躍することになりました。

奉行になる人の中では珍しく、庶民派な方だったようです。

 

歌舞伎座の取り潰し策の時には、「芝居小屋を取り潰して、反感を買うより一カ所に集めて監視した方がよい」と当時の老中である水野忠邦を説得し、穏便にことを進めたそうです。

その結果、遠山の働きに感謝した歌舞伎関係者が遠山を賞賛する意味でしきりに「遠山の金さん」ものを上演しました。

このようなことがあったために、名奉行として後世に語り継がれているのではないかと言われています。

 

テレビドラマとしては「名奉行 遠山の金さん」、「江戸を斬る」などのモデルになった人物であり、今も愛されています。

その時代の名俳優が遠山の金さんを演じて常に人気を博しています。

2018年には、TOKIOの松岡昌宏さんが演じて、話題となっています。

 

■由来

1840(天保11)年 遠山の金さんこと、遠山左衛門尉景元が北町奉行に任命されました。

その日にちが3月2日であったため、毎年3月2日を遠山の金さんの日ということにしたそうです。

ちなみに、名奉行として遠山の金さんと一緒によく名前が挙がる、大岡越前の日は2月3日だそうです。

 

■イベント

現在、遠山の金さんの日に行われている定期的なイベントは特にないようです。

現代も時代劇ドラマとして遠山の金さんをモデルとしたドラマは特別番組などでやっているようです。

ゆかりのある名所として、遠山景元のお墓が東京都豊島区巣鴨にあるようです。

その場所でも定期的なイベントはないようですが、興味のある方は一度行ってみるのもいいかもしれませんね。

 

■遠山の金さんの雑学

・「桜吹雪の刺青」で有名な遠山の金さんだが、実際には刺青はなかった?!

遠山の金さんについての記載があるのは1893(明治2)年に中根香亭が書いた『帰雲子伝』という雑誌が最初だそうです。

刺青については「花の模様」だったり、「右腕のみに入っている」だったり、諸説あるようです。

しかし、そもそも刺青が入っているという明確な記録はないとのことです。

それに加え、遠山の金さんは1841(天保12)年に刺青・彫物の禁止令を出しています。

もし自分に刺青があったら、こういうお触れは出せないことから、金さんの背中には何も描かれてなかったと考えたほうが妥当ではないかという説があるようです。

 

■まとめ

遠山の金さんの日についてご紹介させて頂きました。

実はあのトレードマークである。「桜吹雪の刺青」が入っていないかも…!ということを知った時にはとてもびっくりしました。

定期的なイベントもないようなので、時代劇などに興味がない方は知らなかったのではないかと思います。

この日を機に、遠山の金さんを観てみてはいかがでしょうか。

豪快な立ち振る舞いと、悪役をバッサリと蹴散らす遠山の金さんはぜひ一度見てもらいたいです。

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