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北方領土の日とはいつ?意味や由来、イベント。フェスティバルが開催

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■はじめに

まだ本格的な冬真っ只中の1月から、2月に入ると特に北国では雪もピークを迎え寒さに負けずウィンタースポーツ等を楽しむ方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな2月の始まりは、私達の平和な生活にとても関係のある北方領土の日です。

 

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■北方領土の日とは

北方領土の日は毎年2月7日にあります。

北方領土の日が制定されたのは、1981年(昭和56年)のこと。

この年の1月6日に政府によって行われる閣議で決定しました。

関連団体として内閣が管轄する「北対協(北方領土問題対策協会)」、各都道府県内の団体で組織されている「都道府県民会議」等、全国に多数の団体があり様々な活動をしています。

 

■意味

北方領土の日は返還運動の盛り上がりを図り、北方領土問題に対して国民の理解と関心を深めてもらうという意味合いがあります。

もともとは北方領土にほど近い北海道の根室地域で返還運動が行われていたのですが、徐々に全国へ展開していきました。

 

■由来

1855年2月7日(安政元年12月21日)に伊豆の下田で日魯通好条約が調印されました。

日本とロシア帝国との間で、初めて国境の取り決めが行われた平和的な外交交渉です。

この交渉で北方四島が日本の領土として国際的に明確になったこと、現在の返還要求運動も平和に進めたいという趣旨から、2月7日が北方領土の日に制定されました。

 

■イベント

毎年、さっぽろ雪まつり大通会場にて【北方領土フェスティバル】が開催されています。

訪れる観光客等にも北方領土の早期返還実現を訴え、北方領土問題への理解や関心を深めると共に返還要求運動を全国に発展させることが目的です。

ちなみに2018年には関係各位の挨拶、元島民の訴え、決意表明の他、ジャズ演奏や四島餅の配布が行われました。

また、同じくさっぽろ雪まつりのつどーむ会場では2月1日~12日の間に「北方領土PRブース」が設置され、子どもでも楽しめるクイズや展示、体験コーナーがあり、11日にはステージイベントも行われました。

 

東京でも北方領土の日に【北方領土返還要求全国大会】が開催されていて、官民の関係者や内閣総理大臣も出席し、早期返還の決意表明を行っています。

これは1981年(昭和56年)以来、毎年開催されていて2018年も国立演劇大劇場にて執り行われました。

 

その他にも全国各地でイベントやテレビCMの放送、署名コーナーの設置等が行われていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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■北方領土の雑学

北方領土の日にちなんだ雑学をご紹介します。

 

□北方領土はどんなところ!?

北方領土は、北海道から更に北東部に位置する日本固有の領土で択捉島(えとろふとう)、国後島(くなしりとう)、色丹島(しこたんとう)、歯舞群島(はぼまいぐんとう)の北方四島を指します。

このうち最大の面積を持つ択捉島は沖縄本島の2.7倍程にもなり、日本領土の島の中でも四国に次ぐ大きさです。

そして四島合わせると福岡県とほぼ同じ面積にもなります。

 

北海道根室市にある納沙布岬(のさっぷみさき)は、日本(離島を除く)の本土最東端に位置し珸瑤瑁(ごようまい)水道を挟んだ海の向こうには歯舞群島の貝殻島を望むことが出来ます。

その距離はわずか3.7kmで、岬にある展望台の望遠鏡からは貝殻島の他に水晶島も見ることが出来、ロシアの建物も確認できます。

天気が良ければ国後島も見ることが出来、北海道からとても近くの島だということが分かります。

 

周辺の水域は親潮(千島海流)と黒潮(日本海流)が交錯していて、戦前には昆布やサケ、タラバガニ等の水産業が盛んでした。

また、択捉島、国後島は火山島で温泉もあり林業、鉱業、魚類の孵化事業が行われ、国後島では馬の畜産業も行われていました。

 

□北方領土問題とは!?

北方領土の日の由来となった1855年2月7日に日魯通好条約が調印され、最北に位置する択捉島とウルップ島(千島列島最南)の間に両国で国境の認識がなされました。

しかし、1945年8月に対日参戦したロシアによって北方四島は支配され、それが現在まで続いています。

その為、日本から北方四島に行くのにはロシアに海外旅行するのと同じ方法を取らなくてはならないのですが、日本政府はあくまで日本の領土として主張しているので、ロシアのビザを取る等して行くことは控えるよう呼び掛けています。

ただ、1990年代からはビザなし交流や元島民のお墓参り等、両国間の同意で交流の機会が増えています。

 

■まとめ

北方領土の日についてご紹介させて頂きました。

日本国内での戦争で地上戦となったのは沖縄が印象にあるという方も多いと思いますが、北方でも繰り広げられその名残が今の北方領土問題になっているんですね。

戦後に日本とロシアの平和条約の検討(北方領土返還の内容も含まれます)が成されてから60年以上経っている今でも解決に至っておらず、更には歴史を遡ること、資源も豊富であること、ロシアにとっては軍事的な理由があること等によりとても難しい問題であると感じました。

毎年2月7日北方領土の日には、ぜひこの問題を考え理解を深めることをお勧めします。

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