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花言葉・誕生花

ベゴニアの花言葉。赤・ピンク・白・黄・オレンジと色で変わる意味も

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優しい花や葉をつけて私たちを楽しませてくれるベゴニアですが、花壇の彩りも良く、ガーデニング愛好家の中でも人気の花です。

このベゴニアにはいくつかの花言葉があります。

 

ベゴニアの花言葉

ベゴニア全般の花言葉には「片想い」「愛の告白」「親切」「幸福な日々」などがあります。

ベゴニアの葉が左右非対称の少しゆがんだハート型をしているところから「片思い」や「愛の告白」が生まれたということです。

すべて、愛する人へ捧げる言葉として素敵な花言葉ばかりです。

 

ベゴニアが誕生花となる日にち

9月28日、10月18日、11月12日、11月29日

 

色別の花言葉

赤色のベゴニア

「公平」

赤色は、他の淡い色の多いベゴニアの中でひときわ目を引き、何事があっても曲げない信念・意志の強さを感じます、まさに公平を貫き通すというところでしょうか。

日ごろ、分け隔て無く接してくれる上司などへのプレゼントに合う花です。

 

ピンク色のベゴニア

「親切」「丁寧」

愛らしく可愛い色のピンクの花が咲いているだけで心洗われるものがあり、日ごろの人々の丁寧さや親切さに対し素直に感謝する気持ちになります。

親切にして下さった方々へ気持ちをこめて贈りたい色の花です。

 

白色のベゴニア

「親切」

白色のベゴニアにもピンク色と同様、この花言葉があります。

清潔感のある白色は見ている人々の心を素直にさせるものです、素直に周囲の人々の親切に感謝しましょう。

 

オレンジ色のベゴニア

「繁栄」「永遠の栄え」

華やかな色合いのオレンジ色からは、未来への希望が感じられます。

これからの発展を期待し祈念して贈りたい花です。

 

黄色のベゴニア

「繁栄」「永遠の栄え」

イエローのベゴニアには、オレンジ色と同じ花言葉があります。

オレンジや黄の膨張色は、これらの花言葉がピッタリの色合いです。

 

ベゴニアとはどんな花

ベゴニアの特徴

ベゴニアは原産地をオーストラリア以外の熱帯、亜熱帯地域とする、シュウカイドウ科ベゴニア族で、寒さに弱い多年草の花です。

日本でも沖縄方面でいくつかの原種があります。

ちなみにこの「シュウカイドウ」とは、中国から渡来した憧れの花=美人との意味があるそうです。

球根性ベゴニアや木立性ベゴニア、根茎性ベゴニア、花ベゴニアなどに形式的に分けられています。

 

ベゴニアの名前の由来

ベゴニアは、当時のフランス領アンティル諸島総督ミシェル・ベゴンが、この地の植物採集者としてルイ14世に推薦した、植物学者シャルル・プルュミエによってもたらされものです、彼は17世紀末に6種類の原種を本に紹介しました。

命名にあたり、この総督に敬意を払いその名のベゴンから、ベゴニア属という分類ができました。

 

ベゴニアの種類

ベゴニアは原種も多い多年生の花なので交配もしやすく、それぞれの特徴を組み合わせるなどして園芸品種としては、数千種類から一万種類もあるといわれています。

その中からいくつか見てみましょう。

 

ベゴニアの品種

「センパフローレンス」

ベゴニアの仲間のうちでもっとも有名な、ベゴニアを代表する花で、厳冬期を除きほぼ一年じゅう花をつける栽培しやすい品種です。

 

「アンバサダー」

花付きがよく、花色も豊富な四季咲きのベコニアです。

花色による開花期の違いや生育の差が少なく、緑葉と花色が爽やかな印象を与えてくれます。

 

「エラチオール・ベゴニア」

リーガース・ベゴニアとも呼ばれるベゴニアです、これはドイツ人の育種家オットー・リーガー氏の作ったものが最初に人気だったものでこう呼ばれていました。

1年中出回っていますが、寒さには弱い品種です。

 

「クリスマス・ベゴニア」

冬の時期に咲く珍しいベゴニアです、クリスマスからお正月の頃の短い期間に咲く花で、クリスマスに飾る花として、この時期に園芸店などでよく見かけます。

愛する人に花言葉を添え、この花の鉢植えをプレゼントすれば思いが通じるかも知れません。

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