■はじめに
全国的に梅雨が続いている6月から、7月に入るといよいよ本格的な夏を意識するシーズンになります。
お住まいのエリアによっては梅雨が明け始め、夏祭りなどの準備を始めているところも多いですよね。
そんな7月の半ばには、夏の風物詩とも言える髪型、ポニーテールの日があります。
目 次
ポニーテールの日とは
ポニーテールの日は毎年7月7日にあります。
日本ポニーテール協会によって1995年(平成7年)に制定されました。
ポニーテールの魅力などの研究を目的に立ち上げられ、過去には日本ポニーテール大賞を主催し、江角マキコや観月ありさらが日本一ポニーテールが似合う有名人として授賞されています。
■意味
ポニーテールの日は、健康的でさわやかさの象徴である髪型、ポニーテールを世の中に広めたいという意味合いがあります。
そして、ポニーテールが流行る時代を、また作りたいという思いを表す日でもあるんですね。
現在も女性らしい髪型として挙げられるポニーテールは、ヘアメイクのアレンジ方が公開されていたり、ヘアゴムなどのアイテムのキャンペーンが行われることがあります。
■由来
7月7日といえば「七夕」ですが、「ゆかたの日」としても知られています。
七夕伝説の織姫のヘアスタイルがポニーテールであったという説や、浴衣姿によく似合う髪型であることが由来とされています。
また、ポニーテールの横顔が数字の「7」の形に似ていて、制定されたのも平成7年7月7日と7が3つ並ぶ日となっています。
こういった理由から、ポニーテールの日は7月7日に制定されました。
■イベント
ポニーテールに特化したイベントが行われているという情報は見つかりませんでしたが、様々なサイトでアレンジ方などの公開がされていますので一部、ご照会します。
人気のウェディングドレスをはじめ、全国の花嫁から結婚式にまつわる情報を集めて発信しているソーシャル花嫁アプリ「Dressy」。
その中には、ウェディングヘアの事例も掲載されていて、ポニーテールの照会もされています。
スポーティーなイメージとはまた違って、大人可愛いアレンジでとても素敵ですよね。
他にも、様々な情報サイトでポニーテールの結び方やアレンジ方法が公開されています。
インスタグラムやYouTube、ホットペッパービューティーの他、ヘアサロンのホームページなど。
ヘアアイテムの販売店でキャンペーンが行われることもありますので、浴衣や夏のイベントに合わせてポニーテールにチャレンジしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
ポニーテールの雑学
ポニーテールの日にちなんだ雑学をご紹介します。
□ポニーテールのゴールデンポイント
ポニーテールを結ぶのは以外と難しい！と、思ったことのある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで目安とされるのがポニーテールの〈ゴールデンポイント〉です。
あご先から耳の中心を通り、その延長線上に作る結び目のことで、最も見映えが良く標準的な位置とされています。
このゴールデンポイントより高めに結ぶと個性が強調された雰囲気に、低めに結ぶと大人びた雰囲気になると言われています。
□ポニーテールは古代から！？
ポニーテールが普及したのは1950年代頃と言われていて、当時販売が開始されたバービー人形の髪型もポニーテールで知られています。
しかし、そのはるか昔の古代エジプトやローマの絵画にもポニーテールが残されているとのこと。
過去にはきっちり結ぶ傾向にありましたが、近年はラフなスタイルが主流となっています。
■まとめ
ポニーテールの日についてご紹介させて頂きました。
ヘアスタイルは時代背景を表すと言われますが、ポニーテールも様々な変化がなされてきたんですね。
健康的であったりアイドルのイメージをお持ちの方も多いと思いますが、最近は実にたくさんのアレンジ方法があり、筆者も調べていて進化を感じました！
毎年7月7日ポニーテールの日には、情報サイトやヘアアイテムをチェックして、ポニーテールの結び方やアレンジヘアに挑戦してみるのはいかがでしょうか。
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