■はじめに
春分の時節を迎える3月から、4月に入るといよいよ本格的な春を意識するシーズンになります。
お住まいのエリアによっては、すでに春野菜が出始めているところも多いですよね。
そんな4月の始まりは、私達の食生活にとって欠かせない脂肪0%ヨーグルトの日です。
目 次
脂肪0%ヨーグルトの日とは
脂肪0%ヨーグルトの日は毎年4月4日にあります。
脂肪0%ヨーグルトの日が制定されたのは、2009年(平成21年)のこと。
京都府八幡市に本社を置く、日本ルナ株式会社によって制定されました。
脂肪0%ヨーグルトのリーディングカンパニーであり、日本で初めて「のむヨーグルト」と銘打ったドリンクヨーグルトを発売し大ヒットしました。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
■意味
脂肪0%ヨーグルトの日は、消費者に対して興味を認識を持ってもらいたいという意味合いがあります。
そして、業界側が脂肪0%ヨーグルトを買っている消費者に対してPRする日でもあるんですね。
■由来
4月4日は、数字にすると「404」と表すことができます。
そして、「脂肪(4)0%(0)ヨーグルト(4)」と読むことが出来ます。
その語呂合わせから、脂肪0%ヨーグルトの日は4月4日に制定されました。
■イベント
脂肪0%ヨーグルトにまつわるイベント情報は得られませんでしたが、時折、脂肪0%ヨーグルトを対象に懸賞キャンペーンなどが行われています。
商品をお買い求めの際は、ぜひチェックしてみてください。
脂肪0%ヨーグルトの雑学
脂肪0%ヨーグルトの日にちなんだ雑学をご紹介します。
□脂肪0%ヨーグルトとは!?
脂肪0%ヨーグルトとは、「無脂肪乳(脱脂粉乳)」を使用して作られるヨーグルトのことです。
ヨーグルトの基本原料は、牛乳と乳酸菌です。
乳酸菌は、牛乳の中に含まれる「乳糖」という糖分を分解して「乳酸」という酸を作り出します。
この酸が、牛乳の「カゼイン」というたんぱく質を固めることでヨーグルトが出来上がるという原理になります。
つまり、ヨーグルトが作られるために、脂肪(脂質)は一切関係しないんですね。
また、製造の際には、必ずしも牛乳(生乳)を使う必要はなく、「乳またはこれと同等以上の無脂乳固形分を含む乳等」でもOKとのこと。
実際に商品の原材料を見ると、「乳製品」と書かれていることが多いのですが、これは「脱脂粉乳」や「脱脂濃縮乳」などのことです。
この他に特別なものは使われておらず、乳酸菌もスタンダードタイプと同じになります。
□脂肪0%ヨーグルトとスタンダードヨーグルトとの違い
スタンダードなヨーグルトに比べて脂肪0%ヨーグルトはどのような違いがあるのでしょうか。
まずは見た目ですが、スタンダードなヨーグルトと比べて、ツブツブザラリとしています。
次に味はというと、脂肪0%ヨーグルトはあっさりしていて、酸味があります。
そして、水っぽさが残る印象との情報がありました。
実際に筆者も食べたことがありますが、固くて水っぽくクリーミーさよりあっさりしている印象がありました。
もちろん、好みの問題になると思いますが、若干満足感は欠けるかもしれません。
■まとめ
脂肪0%ヨーグルトの日についてご紹介させて頂きました。
毎日、健康の為に脂肪0%ヨーグルトのお世話になっているという方もたくさんいらっしゃるかと思います。
最近では、フルーツ入りの食べやすい脂肪0%ヨーグルトも人気を集めていますよね。
そんな、私達の日常に欠かせない食品となっている脂肪0%ヨーグルト。
毎年4月4日脂肪0%ヨーグルトの日には、脂肪0%ヨーグルトを食べてみたり、キャンペーン情報をチェックしてみるのがおすすめです。
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