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郵政記念日(逓信記念日)とはいつ?意味や由来、イベントは。

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「4月20日  郵政記念日」(逓信記念日)

■はじめに

1銭で始まったハガキの値段も、13回の料金改定で現在は63円になりました。

150年で6300倍になった計算ですが、理髪は4万倍、銭湯は4万470倍になっています。

 

郵政記念日とは

それまでの飛脚制度に代わり、イギリスの郵便制度を参考にした前島密(1835~1919)の提案により「郵便制度」が1871(明治4)年4月20日に発足したことを記念し、1934(昭和9)年に当時の逓信省がこの日を「逓信記念日」に制定しました。

「郵政記念日」と名前が変わるのは15年後です。

 

■郵政記念日の意味と由来

その後、1949(昭和24)年に逓信省が郵政省と電気通信省に分割されたことで、翌年からは「郵政記念日」と改称されました。

ところが、1959(昭和24)年にどういうつもりか、郵政省を逓信省の名前に戻す議案が衆議院で可決されたことで、どうせ参議院も通るだろうとタカをくくり、「逓信記念日」の呼称を先取り復活させてしまいました。

 

ところが、ところが、今とは違って当時の参議院は「良識の府」「再考の府」の面目躍如、名称変更案を吹っ飛ばしてしまいました。

一説には「逓」の1文字の是非で揉めたそうですが、是非の理由もよくわかりません。

しかし、一旦決めたことをすぐに改めないのは役人の常で、しばらくは「逓信記念日」で押し通していましたが、2001(平成13)年の中央省庁再編を機に「郵政記念日」と改められています。

 

■郵政記念日のイベント

毎年、この日前後に「郵政記念日中央式典」が開催され、永年にわたって郵政事業の発展に貢献した個人や団体の功労を称え、表彰をしていますが、イベントと呼べそうな面白い話は見つかりませんでした。

 

郵政記念日の雑学

▽「郵」と「逓」

「郵」という漢字は「垂」と「阝」(おおざと)で構成され、おおざとは本来「邑」と表記されていて、地方の集落を意味していました。

「垂」は辺境の土地のことなので、「郵」は村はずれの宿場を表しています。

「郵便、郵送」以外にはあまり使われない文字ですね。

「逓」は「次々に伝え送る」という意味でなるほどと思わせますが、他にも「だんだんに」という意味もあって、「逓減」「逓増」などは事務的な書き言葉として頻繁に使用されるので、「郵」よりはツブシが利くようです。

 

▽飛脚制度

律令制のころは馬を使って手紙や物資を運んでいましたが、鎌倉時代になると「飛脚」と「宿場」が登場し、10kmほど走ると宿場で選手交代して、東京~大阪間の500kmを3、4日で走ったと言われています。

ところが戦国時代に入ると、要所要所に関所が設けられたことで、飛脚が堂々と

他国から他国へと走り回ることが出来なくなってしまいます。

そのため、大名間の書状や密書は寺僧や山伏に託しましたが、走るのも不自然で目立つため、通信速度はガタ落ちとなります。

世の中が落ち着いた江戸時代、幕府によって飛脚制度が整備され、庶民も手紙のやりとりが出来るようになりました。

 

▽余った年賀状は交換してもらえるのを知っていますか?

余った年賀状や書き損じたハガキは1枚5円の手数料で、通常切手やハガキなどと交換してもらえることを知っていますか?

そもそもハガキ代金の63円は配達手数料であって、ハガキそのものの値段ではありません。

絵ハガキや私製ハガキでも63円で送れるということは、ハガキの紙代は実質0円なので、新しいまっさらなハガキを1枚5円(手数料)で買い直すとも言えます。

急に喪中になって大量の年賀状が宙に浮いた場合など、手数料が不要になることもあります。

 

■最後に

メールやLINEが便利なのは百も承知ですが、旅先から届く1枚の絵ハガキも捨て難いものだと思いませんか?

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