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バーゲンセールの日とはいつ?意味や由来は。日本で初めて「大売り出し」をした日

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「10月19日  バーゲンの日」

■はじめに

筆者は高齢男性なので、安売り情報は家電量販店くらいしか気にしていませんが、いつの間にか「バーゲン」と並んで「クリアランス」なる単語が幅を利かせているようです。

「clearance」を辞書で調べると、なるほど「取り払う、片付ける、在庫の一掃」とありました。

そのうち、また新しい言葉が誕生することでしょう。

 

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バーゲンの日とは

1895(明治28)年10月19日、東京の呉服店が日本で初めて「大売り出し」をしたことで、いつからかこの日を「バーゲンの日」と呼ぶようになりましたが、一般の認知度は限りなくゼロに近いようです。

また、日本橋三越が1923(大正12)年8月5日に開催したのが本邦初という有力な異説もありますが、今となってはどっちが初でもかまいませんね。

 

いずれにしても、初めてのバーゲン商品は衣類中心だったことは確かで、この伝統(?)は今に引き継がれています。

ちなみに「三越」は三井家が創業した越後屋が、それぞれ1文字を採って「三越呉服店」と改称し、その後現在の「三越」に至っています。

 

■バーゲンの日の意味と由来

昔は「大出血大安売り」「特価大放出」などのチラシを新聞の折り込み広告で目にしたものですが、今はそんな古い謳い文句に代わって「セール」「バーゲン」「バザール」「クリアランス」など、いかにも女性に向けたアパレル業界の戦略がうかがわれます。

本来、それぞれの表現には微妙な違いがあると言われますが、それは販売側の事情なので、消費者にとっては素敵な商品を安くゲット出来さえすれば、バーゲンでもクリアランスでもいいわけです。

 

おまけに、バーゲンは一年中どこかで実施されていて選り取り見取り、既存のアパレルブランドはこのバーゲン競争と、UNIQLOをはじめとするファストファッションや、ゾゾタウンのような通販サイトの台頭で利益が激減し、これがさらなるバーゲン頻発という悪循環状態になっています。

レナウンの上場廃止や三陽商会の銀座自社ビル売却のニュースも耳新しいところで、他の大手アパレルも次々とショップを閉めています。

 

服はもともと粗利の大きな商品で、海外に生産拠点を移して製造費を下げたことによって、流通段階の粗利は定価の8割と言われていました。

粗利計算ではバーゲンでも赤字にはなりませんが、バーゲンを乱発することで利益縮小に歯止めがかからず、売り上げの主力だったデパートやショッピングセンターの客離れも加わって、先行きに明るい兆しが見られていません。

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■バーゲンの日のイベント

もちろん「『バーゲンの日』記念バーゲン」なんてありませんね。

 

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バーゲンの日の雑学

▽乱闘辞せずの国民的バーゲン「ブラックフライデー」

アメリカでは11月第4木曜の感謝祭翌日が、国を挙げての大安売りの日「ブラックフライデー」で、バーゲン品をめぐって女性同士の大ゲンカも、ひとつの風物詩(?)となっているようです。

毎年のことなので動画撮影に手ぐすねを引く人が多いため、その日の直後には多くの騒動がYouTubeにアップされ、下着専門店で女性同士が殴る蹴るの大乱闘を展開し、制止に入った男性も被害に遭う映像や、スタンガン攻撃、手錠をかけられ連行される映像まで見られます。

ちなみにブラックフライデーの「ブラック」は「黒字」という意味ですが、印象は良くないので、日本では使いにくい言葉ですね。

 

▽年間100万トンの新品衣料が廃棄処分

日本では年間に29億着の衣服が供給されていますが、その半分超の15億着が売れ残っています。

その売れ残りの多くは、値崩れやバーゲンに出回ることによる「ブランド価値の低下」を防ぐために廃棄され、埋め立てや焼却処分になっていて、その量は100万トンにも及んでいます。

 

服には「季節の旬」があるため、半年以上も前にトレンドを予測し、定価で売れると見込んだ数量の2倍を生産しますが、100%売り切ることは稀で、見込み違いでほとんどが廃棄されることもあるそうです。

このムダは当然、環境問題にも直結するため、業界では様々なリサイクルシステムを構築中です。

 

そのひとつの例が、廃棄される寸前の服を買い取り、ブランドのタグを切り取って、ほとんどを1000円以下で販売するショップのチェーン展開の成功です。

また、店舗に設置した回収BOXに入れられた不要な服をリサイクルして新製品へ作り直したり、服を必要とする世界各地へ届ける取り組みや、100%リサイクル可能な素材の開発なども始まっています。

 

■最後に

年間に5000万ユーロ(約590億円)相当の新品衣料が廃棄されているフランスでは、2020年2月、在庫や売れ残りの廃棄を禁止する新たな法律が施行されました。

「善意」を前提とする大量廃棄防止策の進捗には不安もあり、フランスのように行政による後押しが必要なのかもしれません。

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