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糸引き納豆の日(糸の日)とはいつ?意味や由来、イベントは

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▪はじめに

糸引き納豆とは、日本で一般的に食べられているネバネバと糸を引く納豆のことで、砂糖で煮た甘納豆や塩水に漬け込んで熟成させた糸を引かない塩辛納豆(寺納豆)と区別するために付けられた呼び方です。

今回は、日本食の代表的な食べ物で健康にもよいとして現在でも人気のある糸引き納豆の記念日や歴史などについて紹介していきます。

 

糸引き納豆の日(糸の日)とは

糸引き納豆の日は、毎年1月10日にあります。

この記念日は、2011年(平成23年)に全国納豆協同組合連合会によって制定されたものです。

 

▪意味

糸引き納豆の日(糸の日)には、糸引き納豆をPRする目的があります。

また、記念日である1月10日が受験シーズンであるということから、糸引き納豆の特徴である「粘り強さ」で合格を願うという意味も込められています。

 

▪由来

糸引き納豆の日が1月10日なのは、「1(い)10(と)」という語呂合わせが由来となっています。

また、糸引き納豆の始祖といわれている平安時代後期の武将であった源義家(みなもとのよしいえ)が後三年の役(平安時代後期の東北地方を舞台とした戦い)を平定した時期にも由来しています。

 

▪イベント

糸引き納豆の日を制定した全国納協同組合連合会は、毎年1月に「糸引き納豆の日粘りが勝負!アスリートーク」というイベントを開催しています。

 

過去には筑波大学東京キャンパス文京校にて1月9日に開催されました。

水泳のオリンピックメダリスト松田丈志氏ゲストに迎えて、学生とのトークセッション行われました。

 

このイベントは、参加費無料で参加者には納豆詰め合わせのプレゼントもありますが、定員制(40人)なので、参加したい方は全国納豆協同組合連合会の公式サイトでご確認ください。

全国納豆協同組合連合会の公式サイト 

 

糸引き納豆の雑学

<糸引き納豆はいつ誕生したの?>

糸引き納豆の誕生にはいくつかの説あります。

とくに有名なのは、平安時代後期の武将・源義家(八幡太郎義家)が作り出したという説ですが、それ以外のものも含めて4つの説を紹介していきましょう。

 

弥生時代に誕生した説

日本で糸引き納豆が食べられるようになったのは、弥生時代からではないかという説があります。

納豆を作るのに必要なのは「納豆菌」です。

納豆菌は枯草菌の1種で、稲のワラの中に多く生息しています。

日本では縄文時代後期に稲作が伝わり、弥生時代に稲作が定着したとされています。

米を取った後のワラは住居の床に敷いており、またこの時代の住居には炉があって家の中は適度に温かく湿気のある状態だったので、納豆菌は弥生時代にはすでに繁殖していたと考えられています。

弥生時代には大豆を煮て食べていたと考えられており、煮た大豆を保存するためにワラに包んだものが発酵して偶然納豆が誕生し、食べられていたのではないかと考えられています。

 

聖徳太子説

飛鳥時代の摂政(天皇の補佐役)だった聖徳太子が、偶然作り出したという説です。

当時は大豆の煮豆を馬のエサにしており、ある日煮豆が余ったのでワラに包んで置いておいたところ、自然に発酵して納豆ができていました。

これを食べてみたところ、とても美味しかったので人々に伝えて広まっていったというものです。

 

源義家説

源義家が生み出したという説は、茨城県水戸市や秋田県横手市などで言い伝えられているものです。

1083年に起こった「後三年の役」という戦の際、源義家の軍が煮豆をワラに包んだものを兵糧として馬の鞍にくくり付けていたところ、馬の体温で発酵して偶然納豆が誕生したされています。

また、同じ「後三年の役」の際に馬のエサとしていた煮豆を俵に詰めて運んでいたのですが、戦いが長引いてしまい馬のエサが足りなくなってしまし、急遽近くの農民に煮豆を差し出すよう命令したところ、農民たちが慌てて煮豆をよく冷まさずに俵に詰めてしまい、数日後偶然納豆が誕生したという説もあります。

 

京都の寺院説

関西では納豆はあまり食べられないといわれていますが、じつは納豆は京都が発祥という説もあります。

南北朝時代に、現在の京都市右京区の京北地区のある常照皇寺で修行を行っていた光厳法王が、村人から大量に献上されたワラに包まれた煮豆を少しずつ食べていたのですが、日が経つと煮豆が発酵し糸を引くようになりました。

腐らせてしまったと法王は悔やみますが、献上してくれた村人の好意を無駄にしないためにとそれを食べてみると煮豆より美味しくとても気に入ったという逸話が残っているそうです。

その後、納豆は珍味として京都御所に納められるようになり、庶民の間では貴重な食べ物として正月などのハレの日に食べるものとして根付いていきました。

そして現在でも、京北地区では正月やお祝いの時などに納豆を餅で包んだ「納豆餅」を食べる風習が残っています。

 

いずれにせよ、豆が糸を引くようになってもとりあえず食べてみていたのは、日本人が昔から山芋や長芋など粘りのある食べ物をよく食べていたのであまり抵抗がなかったことなどからではないかといわれています。

 

<納豆の名前の由来>

納豆は名前からはあのネバネバした独特の匂いのある食べ物だと想像がつきにくいですよね。

ではどうして「納豆」と呼ばれるようになったのでしょうか?

これは、昔、お坊さんがお寺の台所である納所(なっしょ)で納豆を作って食べていたことが由来となっています。

肉食が禁じられていたお坊さんにとって納豆は貴重なタンパク源だったのでよく作られおり、「納所で作った豆」なので初めは「納所豆(なっしょまめ)」とよばれていたそうです。

これが縮められて「納豆」となり、「納」は「なっ」、「豆」は漢文読みの「とう」と読むようになり「納豆(なっとう)」と呼ばれるようになったといわれています。

 

その他にも、煮豆を神棚にお供えした際に偶然煮豆が神棚にあったしめ縄のワラにこぼれ落ちてそれが納豆になったことから、神様が美味しい食べ物を授けてくれたといわれるようになり「神様に納めた豆」からできたものなので感謝の気持ちを込めて「納豆」と名付けられたという説があります。

 

▪まとめ

糸引き納豆は、大昔から食べられてきた日本特有の食べ物です。

糸引き納豆には特有の匂いや粘り気があって苦手な方も少なく無いようですが、栄養成分が多く含まれているので、最近では健康食品として欧米や中国でもよく食べられるようになってきているそうです。

特に成人病予防や女性の体によい成分が多いとされているので、普段の食事に糸引き納豆を加えてみてはいかがでしょうか。

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