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花言葉・誕生花

桜の花言葉。美しくて優美ですが、はかなくせつない意味も

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桜といえば、薄ピンク色の花弁が印象的な花です。華やかで儚いイメージから、花見といえば桜といった印象を持たれることも多いですが、その花言葉をご存知でしょうか?桜は種類が多い分、花言葉もいくつか存在します。

 

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桜の花言葉

桜全般の花言葉は「精神美」「優美な女性」「純潔」です。

「精神美」は桜が日本の国花という位置づけから、日本国そして日本人の品格を表すシンボルとして、美しさを託した言葉という推察があります。

また、桜の花の美しさから「優美な女性」「純潔」の花言葉はイメージされたものだとされています。

 

色別の花言葉

桜は薄ピンク色のものが多いのですが、ピンクも濃いピンクから淡いピンクとさまざまあります。

 

白色の桜「あなたに微笑む」

儚げで美しく上品な様は、微笑んでいるように見えるでしょう。

 

他にもピンクや淡い紅紫色といった色の桜がありますが、それらには特に決まった花言葉は付けられていないようです。

 

西洋での花言葉

西洋では「spiritual beauty(精神の美)」と「a good education(優れた教育)」という花言葉があります。

日本、西洋ともに美しさ、はかなさが連想される花言葉です。

これは桜が満開になった時の優美な姿、そして散る際の潔さ、その風景に表面だけではなく芯の通った内面の美しさや散りゆく姿のはかなさを感じさせるためだと言われています。

 

また、西洋の花言葉の由来は、アメリカの初代大統領のジョージ・ワシントンの子供の頃の逸話があります。

ワシントンが子供の時、父が大切にしていた桜の木を誤って切ってしまいました。

それを正直に告白したところ、その正直さをかえって褒められたというお話です。

一方、ワシントンの幼少期には桜の木はアメリカ大陸になかったとされていますので、子ども達への教訓に作られた話という説もあり、真偽のほどは定かではありません。

 

実は怖い(せつない)花言葉

悲しいといわれはじめた由来は、フランス語の桜の花言葉の意味からきているといわれています。

フランスにおいては、桜の花言葉は「私を忘れないで」という意味があるそうです。

桜が散るさまを別れのときと重ねていることから、切なく悲しいというイメージがついたのでしょう。

また、「私を忘れないで」という言葉が重くて、怖いと感じる人も多かったのかもしれませんね。

 

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桜とは

桜の特徴

桜は卒業から入学の時期に咲く、日本の春の花代表ともいえるような樹木です。

桜の特徴として、開花している花は比較的短い枝に付いています。

桜の花の色は種類にもよりますが、白、薄桃色、濃い桃色などをしています。花びらも一重や八重があります。

種類によっては、赤い果実(さくらんぼ)を6月頃付けるものもあります。

また、桜は日本の国花として親しまれており「日本人らしい花」とも言われています。

 

桜の名前の由来

桜の名前の由来については諸説ありますが、7つ の代表的な説があります。

説1

動詞の「咲く」に接尾語の「ら」がつき、「さくら」という名詞となったという説です。

 

説2

昔から山の神様が春になると桜に宿り、里に下りてきて田植えが終わるまで滞在していたといわれています。

山の神様が里に下りることを「さおり」といい、田植えが終わって神様が山に帰ることを「さのぼり」といいます。

「さ」は「サの神様」、「くら」は神のおやすみされる御座(みくら)のことで、このふたつの言葉を合わせて「さくら」になったという説があります。

 

説3

古事記や日本書紀にも登場し、さくらの霊ともいわれる、木花開耶姫(このはなさくやひめ)を由来とする説です。

この姫が霞に乗って、富士の山の上空から桜の種をまいたといわれています。

 

説4

咲麗(さきうら)という言葉の略称という説です。

咲麗とは、花が華麗に咲く様を表した言葉です。

 

説5

割開(さけひらく)という言葉の略称という説です。

割開とは、桜の樹皮が横や縦に裂ける様子を表した言葉です。

 

説6

サキクモルの意味が転化したという説です。

桜が咲く時期は、移動性高気圧の晴天と悪天候の低気圧の間隔が短く、雲りがちな日が多い季節です。

この独特な天候を「花曇り」といいます。

その天候をサキクモルと表現し、それが桜そのものの名前に変化していったというのです。

 

説7

サは穀霊、クラは神座をさし、サクラとは穀霊が鎮座する場所という意味に由来するという説です。

桜には農作物の神様である穀霊が宿っていると考えられ、田植えや収穫の時期を桜の開花の様子で決めていました。

神聖な穀霊が宿る樹木だったため、その神様に由来する名前がつけられたというのです。

 

桜の種類

桜の種類は、山桜が約15種類、品種改良された桜は300種類以上あると言われています。

淡紅色をした日本の代表的な桜は、染井吉野(ソメイヨシノ)の品種です。

濃い紅色の花を咲かせる河津桜は、一重の桜で2月の終わり頃から開花します。

また、大輪の花を咲かせる大島桜や小さい花が特徴な深山桜等があります。

 

桜の品種

桜は300種類以上もの品種があり、その形や名前もそれぞれ個性的で、同じ桜でも全く違う美しさがあります。

 

「ソメイヨシノ(染井吉野)」 

開花時期は3〜4月で、落葉高木になります。

日本で最も有名な桜であり、日本固有の桜とされています。

江戸末期~明治初期頃から園芸品種として栽培されており、当時の染井村の植木職人や造園師が、オオシマザクラとエドヒガンを交配させてつくったとされています。

花弁は5枚あり、咲き始めは淡い赤色で、満開になると白色に近い色になります。

日本で栽培されているソメイヨシノすべてがクローン(挿し木や接ぎ木などでの繁殖)で増やされたため、一斉に開花するという特徴があり、桜の開花日を予想する「桜前線」もソメイヨシノの開花を基準にしています。

 

「エドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)」 

開花時期は3月下旬(他よりも10日ほど早い)で、落葉高木になります。

本州・四国・九州の山地でよく見られる種類で、樹高は15~25m、楕円形の葉が特徴です。

花弁は5枚で一重、色は薄紅色から白に変わります。

 

丈夫で花がたくさん咲くため、多くの品種の母種として使われ、ソメイヨシノの片親としても有名です。

 

「マメザクラ(豆桜)」 

開花時期は3月下旬〜5月上旬で、落葉小高木または低木になります。

箱根や伊豆、富士山の標高1,500m以下の低山地から丘陵帯に咲く自生種で、別名「フジザクラ」とも呼ばれます。

樹の高さは他の種類と比べて低く、岩石地に生えているものは、1m以下でも花をつけます。

また、花径も1~2cmと小さく、花弁は5枚、白色から淡紅色で下向きに咲くのが特徴です。

花後に伏毛のある葉が生え、直径8mm程で甘みのある黒い実がなります。

 

「ヤマザクラ(山桜)」 

開花時期は3月中旬〜4月下旬で落葉高木になります。

日本で最も代表的な種類で、古くから詩や歌に詠まれ、親しまれてきました。

山地に広く自生し、関東、中部から南の地域によく見られます。

花と同時に葉が出るのが特徴で、花弁は5枚、淡紅色の花を咲かせますが、色の変異が多く、白色や先端だけ色が濃い花を咲かせる場合もあります。

葉色は赤紫色や褐色など、さまざまに色が変化します。樹皮は暗褐色から灰褐色です。

丈夫で加工性が高いので、木材としても利用されています。

 

「オオヤマザクラ(大山桜)」 

開花時期4月中旬〜5月上旬で落葉高木になります。

ヤマザクラより花や葉が大きいことから名付けられました。

寒さに強く、北海道の山地によく見られることから、別名「エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)」とも呼ばれています。

花は直径3~5cmになり、花柄はほとんどなく、ソメイヨシノなどと比べて濃いピンク色の花を咲かせます。樹高は7~15mですが、20m程度まで成長することもあります。

夏になると小さな黒紫色の実をつけ、鳥たちがその実を食べにきます。

 

「カンヒザクラ(寒緋桜)」

開花時期は1月下旬〜3月中旬で、落葉高木または亜高木になります。

沖縄でよく見られる桜で、早咲きとして有名なカワヅザクラの片親です。

花の色は名前の「緋」からも分かるような赤紫色が一般的ですが、ときに白色や色の淡いものなどもあり、個体によって異なります。

開花後、花は釣り鐘のように垂れ下がっていき、最後は花びらがついた状態で落ちます。

花の大きさは小ぶりで、樹高も他と比べて約5mと低いのが特徴です。

寒さに弱く寒冷地ではあまり育ちませんが、耐暑性があります。

別名がいくつかあり「ヒカンザクラ」や九州南部では「ガンジツザクラ(元日桜)」、「サツマヒザクラ(薩摩緋桜)」と呼ばれることもあります。

 

「オオシマザクラ(大島桜)」

開花時期は3月下旬〜4月上旬で落葉高木になります。

伊豆七島、伊豆半島でよく見られる桜で、伊豆大島北東部にある本種の株は天然記念物に指定されています。

樹形、花の形や色、果実の味まで個体によって変異が多く見られますが、ふつう花弁は5枚で白色が多く、淡い香りがします。

また、葉の成長と一緒に花をつけ、丈夫で成長が早いという特徴があります。

葉の長さは5~10cmで先端が尖っており、桜餅を包む塩漬けの葉はこのオオシマザクラの葉が使われています。

多くの園芸品種を生み出しており、ソメイヨシノやカワヅザクラの片親としても有名です。

 

「カワヅザクラ(河津桜)」

開花時期は3月上旬〜中旬で落葉高木になります。

花は直径約3cmのピンク色、または淡い紅色。花序は散房状で4〜5花からなり、樹皮は紫褐色で光沢があります。

原木が野生で発見され、カンヒザクラとオオシマザクラの自然交雑種と見られています。

のちに静岡県河津町に移植されたことから「カワヅザクラ」と名付けられました。

早咲きとして有名で、桜の季節になると、静岡県河津町に毎年多くの観光客が訪れます。

花期は1カ月と、他の桜と比べて長いという特徴があります。

 

日本人なら桜になんとなく特別な感情を持ってしまいますよね。

古くから愛されてきた歴史ある花なので、見ていると穏やかになります。

春にはお花見で賑わうため場所取りはしっかりして、日本の愛する花「桜」を楽しんでみませんか?

 

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