最近気になる話題や、おすすめの情報が満載。

気になる話題・おすすめ情報館

7月の話題・行事・イベント 今日は何の日・記念日

七味の日とはいつ?意味や由来、七味唐辛子は風邪薬として作られたものだった?

更新日:

▪はじめに

七味唐辛子とは、日本独自のスパイスです。

今回は、辛味だけでなく香りも楽しめる七味唐辛子に関する記念日や雑学などについて紹介していきます。

 

スポンサードリンク

七味の日とは

七味の日は、毎年7月3日にあります。

この記念日は、大阪府大阪市平野区にある株式会社向井珍味堂によって、2010年(平成22年)に制定されました。

 

向井珍味堂とは、1974年創業の唐辛子やきな粉、青のりなどの粉末食品専門店で、創業当時から七味唐辛子を主力商品として製造・販売している会社です。

 

▪意味

七味の日には、向井珍味堂が自社で製造・販売している七味唐辛子をPRするという目的があります。

 

▪由来

七味の日が7月3日になったのは、「しち(7)み(3)」という語呂合わせが由来となっています。

 

▪イベント

七味の日に関するイベントは、残念ながら見つけることができませんでした。

 

スポンサードリンク

七味の雑学

<七味唐辛子は風邪薬として作られたものだった?>

現代では調味料として使われている七味唐辛子ですが、元々は薬として作られたものでした。

七味唐辛子が誕生したのは江戸時代初期といわれています。

16世紀中ごろにポルトガル人によって日本に伝わった(伝来には諸説あります)唐辛子は、強い辛み成分があることから目つぶし用の毒薬や足袋に入れてしもやけを予防するものとして使われていました。

その後、唐辛子には体を温める効果や食欲を増進させる効果があることから漢方薬として使われるようになります。

このような効果のある唐辛子を「食事といっしょに取れる薬」として作られたのが七味唐辛子です。

 

七味唐辛子は、1625年(寛永2年)両国の薬研堀(やげんぼり)に店を構えた初代からしや徳右衛門が漢方薬の知識をもとに作り出したもので、乾燥唐辛子・焼き唐辛子・黒ゴマ・陳皮(ミカンの皮)・粉山椒・麻の実・ケシの実の7種類のスパイスが配合されています。

この7種類のスパイスは、風邪の予防や胃腸の調子を整える効果があるとされており、病気を吹き飛ばす薬として「七色唐辛子」という名前で浅草寺の前で販売されました。

七色唐辛子は薬なのに味も良いことから大評判となり全国へと広まっていき、日本独自の香辛料として現在まで受け継がれているのです。

 

因みに七味唐辛子を生み出した初代からしや徳右衛門の店は「やげん堀 七味唐辛子本舗」という名前で現在も浅草にあります。

 

<七味唐辛子は中身が決まっていない?>

7種類のスパイスから作られている七味唐辛子ですが、お店や地域によってその中身が少しずつ違っていることをご存知でしょうか?

江戸時代に初代からしや徳右衛門が考案した七味唐辛子は、次第に全国へと広がっていきましたが、それと同時に中身も少しずつ変更されていきました。

とくに、東京を中心とした関東地方と京都を中心とした関西地方では大きな違いがあります。

これは、そばやうどんなどの麵料理に使われる出汁の違いから生まれたのです。

 

濃口しょうゆを使ったそばがよく食べられる東京では、唐辛子・麻の実・黒ゴマ・山椒・陳皮・ケシの実・焼き唐辛子という辛味を重視したものが配合されています。

一方薄口しょうゆを使ったうどんがよく食べられる京都では、唐辛子・麻の実・黒ゴマ・山椒・白ゴマ・シソ・青のりという香りを重視したものが配合されるようになりました。

また、冬に寒さが強くなる長野県善光寺で江戸時代から販売されていた「八幡屋磯五郎」の七味唐辛子には、唐辛子・麻の実・黒ゴマ・山椒・陳皮・シソに加えて体を温める効果のある生姜が配合されるなど、気候に合わせて作られたものもあります。

 

現在では、唐辛子・麻の実・山椒・ゴマ・ケシの実・陳皮・シソ・青のり・生姜の9種類のスパイスの中から7つを選んで配合されることが多いようです。

(因みに、今私の手元にある大手メーカーの七味唐辛子には、赤唐辛子・黒ゴマ・陳皮・山椒・麻の実・ケシの実・青のりが配合されていました。)

 

最近は、一般的な七味唐辛子の材料に以外にも柚子や梅、バジルやコリアンダーなど沢山の香辛料から自分で7つ選んでオリジナルの七味唐辛子を作れるお店や観光地などもあるので、作ってみたい方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

オリジナル七味が作れる場所の一部です。

長野県長野市「八幡屋磯五郎」

株式会社ナイス近縁屋

岡山県苫田郡鏡野町 奥津湖総合案内所「みずの郷奥津湖」

 

▪まとめ

七味唐辛子は、美味しく食べられる薬として誕生したことに驚きました。

実際、七味唐辛子には血行促進・食欲増進・疲労回復・美肌効果などの効果があるとされています。

確かに、冬にうどんやそば、鍋物などの薬味として使うと体が更に暖まりますし、夏に七味唐辛子が使われた辛い食べ物を食べると元気になりますよね。

しかし、体に良いものが配合されているとはいえ唐辛子は毒としても使われたほど刺激の強い食べ物です。

食べ過ぎると胃腸や喉の粘膜が荒れてしまったり胃腸の働きが活発になりすぎて下痢になったりするので、適度な量で七味唐辛子を味わってください。

7月3日は何の日?誕生日の有名人や星座、花言葉・運勢・性格は

 

他にもおもしろい記念日がたくさんあります!

今日は何の日?毎日が記念日カレンダー

★あなたにおすすめ記事はこちら★

-7月の話題・行事・イベント, 今日は何の日・記念日

Copyright© 気になる話題・おすすめ情報館 , 2021 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.