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アメリカ独立記念日とはいつ?意味や由来、米国では大イベントの日

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「7月4日  アメリカ独立記念日」

■はじめに

アメリカ国民にとって「独立」はこの上なく重い言葉だと感じています。

自由を求め、独立戦争で多くの血を流して勝ち取った「独立」の重さは、とても日本人の想像が及ぶところではありません。

 

アメリカ独立記念日とは

7月4日の「アメリカ独立記念日」(Independence Day)は、1776年のこの日にイギリスから独立する「独立宣言」を採択したことを記念した祝祭日ですが、独立当初の13州で独立記念日が祝日とされたのは独立戦争終結後の1783年、連邦政府の法定休日と定められたのはずいぶん後の1941年でした。

「Fourth of July」「July Forth」(7月4日)は独立記念日を意味する「代名詞」になっていますね。

ちなみに1776年の日本は、良くも悪くも田沼意次が徴用された江戸幕府10代将軍徳川家治のころでした。

 

■アメリカ独立記念日の意味と由来

新大陸アメリカ東部を植民地としていたイギリスは、1764年の砂糖法、1765年の印紙法、1773年の茶法と、相次いで植民地に対し重税政策を繰り広げたことで、13の植民地の怒りが爆発し、イギリスの東インド会社の船を襲撃して積み荷のお茶を投棄した「ボストン茶事件」が発生、これが独立戦争の発端です。

この戦争はヨーロッパでの覇権争いも絡んで、フランスやオランダ、スペインなどが植民地側に加勢し、イギリスの旗色が徐々に悪くなったことで、1783年9月のパリ条約で戦争は終結し、13州で構成されたアメリカ合衆国が発足することになります。

 

独立宣言はこれに先立つ1776年7月4日、13州が集まるフィラデルフィアの「第2回大陸会議」で宣言されたもので、戦争はまだ続いていましたが、この宣言をもって実質的な「独立」として位置付けられているため、7月4日が「独立記念日」とされました。

フランスの協力がなければ植民地軍の勝利はなかったと言われますが、フランスはこの参戦で国家財政がひっ迫し、6年後にフランス革命という政変につながりました。

フランス革命のスローガンは「自由、平等、友愛」ですが、これは「アメリカ独立宣言」で謳われたもので、大いなる皮肉としか言いようがありません。

 

■アメリカ独立記念日のイベント

独立記念日は毎年、アメリカ中で盆と正月が一緒に来たような大騒ぎの一日になります。

初期の独立記念日にはゲーム大会や軍隊のパレード、花火などのイベントが目白押しで、銃や大砲の祝砲が鳴り止むことはなかったそうですが、銃や花火による死者が出るに及んだため、1900年代に入ると銃や花火を規制して「安全」「健全」を呼びかけました。

今もこの日には家族、隣近所、友人たちと語らい、午後は野球の親善試合やフリスビー大会、スイカの早食い競争などのイベント、楽団の演奏パレードと底抜けの陽気さは変わっていませんね。

 

アメリカ独立記念日の雑学

▽「アメリカ」という名はどこから?

「アメリカ」という国名ですが、これはコロンブスと相前後して南北米大陸を発見したイタリアの航海士・天文地理学者アメリゴ・ヴェスプッチ(1454~1512)の名前が由来で、ドイツ人地理学者ヴァルトゼーミューラー(不明~1520)が後に世界地図を作成する際、新大陸をアメリゴのラテン語名アメリクス(Americus)と名付けたことからアメリカと呼ばれるようになりました。

 

▽自由の鐘

自由の女神と並んで、アメリカのシンボルとされる「自由の鐘」は、独立宣言の際に大きく鳴り響き、その後も国家的行事に打ち鳴らされました。

しかし、この鐘が「自由の鐘」と呼ばれるようになったのは、奴隷制度廃止論者たちが奴隷解放のシンボルとしてこの鐘を「自由の鐘」と呼び始めた1830年代に入ってからでした。

1846年にジョージ・ワシントンの誕生日を記念して鳴らされたのを最後に、ひび割れがひどくなった「自由の鐘」が響き渡ることはなく、現在はフィラデルフィアの独立記念館前に展示されています。

 

■最後に

五輪の表彰式で思うことですが、アメリカ国歌「星条旗」は自由独立の気概にあふれた勇壮果敢さが感じられ、「日の丸」は荘厳な旋律で、ともに国民性がよく表れていると感心しています。

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