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太物(ふともの)の日とはいつ?意味や由来は。太物はどの季節で着る?

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▪はじめに

太物とは綿や麻やウールなどの太い糸で作られた布を使った着物のことです。

絹の着物より安価で手に取りやすい太物に関した記念日があるのでご紹介していきます。

 

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太物の日とは

太物の日は、毎年2月10日にあります。

太物の日は、宮崎県宮崎市の呉服店「株式会社こだま(染織こだま)」の呼びかけで集まった全国の太物ファンによって2012年(平成24年)3月5日に制定された記念日で、この日は1日太物を着て過ごすことを提案しています。

 

▪意味

太物の日には、絹で作った呉服よりも安く普段着として着ることの多い太物をもっと楽しんでもらおうという意味があります。

 

▪由来

太物の日は、「2(ふ)月10(と)日」という語呂合わせが由来になっています。

 

▪イベント

太物の日に因んだイベントは、残念ながら見つけることができませんでした。

でも、着物好きの方達がツイッターやインスタグラムなどで太物の日には太物を着て過ごすことを呼びかけていますので、着物好きの方はぜひ参加してみてください!

 

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太物の雑学

<綿の着物はいつから着られるようになったの?>

綿はもともと日本には無い植物で、木綿が使われるようになるまでは、貴族などの富裕層は絹の着物を、農民たちは麻の着物や質の悪い生糸を使った絹の着物などを着ていました。

綿が日本に伝わったのは799年とされていますが、その頃は綿を栽培するまでには至りませんでした。

 

戦国時代には輸入された木綿の生地を使った着物が作られるようになりましたが、まだまだ庶民にはぜいたくなものでした。

また、この頃から日本でも少しずつ綿が栽培されるようになりましたが、気候が合わずなかなかうまくいかなかったようです。

 

江戸時代に入ると綿の栽培が安定化して日本各地で栽培されるようになり、江戸時代中期ごろからは綿の着物は庶民の普段着として着られるようになりました。

綿の着物は丈夫で洗濯もしやすいので、その後も洋服が普段着として着られるようになる昭和初期ごろまでは、庶民の普段着として着られていました。

 

最近では、綿の着物は家でも洗濯ができて管理もしやすく、カジュアルなデザインのものも増えてきたのでおしゃれ着や普段着として気軽に着る人も増えてきています。

 

<太物はどの季節で着るのが正しい?>

着物は、種類によって着る季節が大きく分けて3つに分けられています。

 

1つ目は袷(あわせ)という裏地のついた着物で、夏以外(10月~5月)に着るものです。

 

2つ目は単衣(ひとえ)という裏地のついていない透けない生地で作られた着物で、6月と9月の真夏ではないけれど暑い時期に着ます。

 

3つ目は薄もの(うすもの)という向こうが透けて見えるような薄い生地で作られた夏用の着物で、7月~8月の真夏に着るものです。

 

太物も素材によって着る季節が決まっているのですが、絹の着物ほど季節は選びません。

 

綿の着物は裏地のついていない単衣(ひとえ)で作られることが多い着物ですが、絹の単衣に比べて生地がしっかりしているので7月と8月の真夏以外に着ることができます。

また、綿でも薄手のものは浴衣として真夏に着ることもあります。

 

麻の着物は目が粗く涼しいので、夏ものとして7月~8月に着ます。

 

ウールの着物も単衣として作られることが多いのですが、裏地がなくても温かいので10月~5月の秋から春にかけての時期に着ます。

最近ではウールでも薄手のサマーウールで作られた着物もありますので、薄手のものは単衣と同じ6月と9月に着ることができます。

 

▪まとめ

最近は、若い人たちの中にも普段から着物を着る人が増えてきてますよね。

そういった人たちの間でも、安くて気軽に着ることができる太物は人気が高く、洋服と一緒に着ても可愛いデザインのものも沢山販売されるようになりました。

着物には興味があるけどなかなか普段は着物を着る機会がない人も、太物の日をきっかけに気軽に着物を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

他にもおもしろい記念日がたくさんあります!

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