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下仁田葱の日とはいつ?意味や由来、イベントに下仁田ねぎ祭り

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▪はじめに

下仁田葱とは、昔から群馬県甘楽郡下仁田町を中心にその周辺で栽培されているネギです。

太くて短いネギで白い部分だけを食べ、生のままだととても辛いのですが、加熱すると甘くトロトロになります。

そんな下仁田葱をアピールするために制定された「下仁田葱の日」は、下仁田葱の旬が始まる12月の初めにあります。

 

下仁田葱の日とは

下仁田葱の日は、毎年12月1日にあります。

下仁田葱の日は、下仁田葱の栽培を昔ながらの伝統的な方法で行っている下仁田ファームと下仁田葱の会によって2009年(平成29年)に制定された記念日です。

 

下仁田葱の会とは、下仁田町馬山地区のネギ農家が2001年(平成13年)によって結成された会で、現在「7つの守るべき事項」を満たすことのできる農家(約60戸)を会員と認め、会員だけが使用できる緑の箱を使って出荷することで、下仁田産下仁田葱として認定され、ほかのネギとの差別化を図っています。

 

▪意味

下仁田葱の日には、下仁田葱の美味しさを多くの人にアピールするという目的があります。

 

▪由来

下仁田葱の日が12月1日なのは、毎年12月1日が下仁田葱の会の出荷解禁日であることに由来しています。

 

▪イベント

下仁田葱の産地である群馬県下仁田町では、毎年11月の下旬に「下仁田ねぎ祭り」が開催されています。

「下仁田ねぎ祭り」では、下仁田葱の会による「ねぎの鉄板焼き」やJA甘楽富岡による「しもにた汁」、群馬県食肉消費対策協議会による「焼き肉」などが無料で振る舞われたり、こんにゃくの手づくり体験が行われたりします。

また、この祭りのメインイベントとして有名なのが「巨大ねぎま作り」です。

「巨大ねぎま作り」は抽選で選ばれた参加者が横一列に並び、全長約25mのねぎまを炭火で焼くというもので、味も美味しいと評判のイベントです。

 

その他にも、お笑いや音楽ライブのステージイベントなども行われ、毎年多くの人が訪れています。

美味しい下仁田葱を味わってみたい方はぜひ足を運んでみてください。

 

下仁田葱の雑学

<下仁田葱は殿さまも欲しがったネギ!>

現在では日本で日常的に食べられる野菜の1つとなっている葱ですが、シベリア南部で、日本へは奈良時代に朝鮮から渡ってきたものだとされています。

日本で栽培されるようになったのは平安時代ごろからだといわれており、その後寒い地域を中心に日本各地で栽培されるようになりました。

 

下仁田葱のルーツやいつ頃から栽培されるようになったのかは明らかではありませんが、江戸時代中期の1805年(文化2年)に書かれた文書には下仁田葱に関する内容が書かれていたので、この頃には栽培されていたことが分かります。

 

さて、この下仁田葱に関する文書ですが、これは下仁田町の桜井家に所蔵されているもので、内容は「御用につきねぎ200本を至急送れ。運賃はいくらかかってもかまわない」というものでした。

この手紙は、江戸に在住していた大名もしくは旗本からの催促の手紙のようで、下仁田葱のあまりの美味しさに殿様も欲しがる葱ということから下仁田葱は別名「殿様ネギ」とも呼ばれるようになりました。

実際下仁田葱の味はとても好評で、江戸時代には将軍家に、明治から昭和にかけては3度皇室へ献上されています。

 

下仁田葱の評判は全国に広がっていき需要が高まったため、下仁田町以外での栽培も試みたのですがどうしても上手く栽培することができず、現在でも下仁田町とその周辺でしか栽培されていません。

昔からの栽培方法で作られている在来種の下仁田葱はとても希少なので、スーパーなどでは販売されず、多くは贈答品として消費されますが、近年ではネット通販での購入が可能になったので、食べてみたい方はネット購入してみてください。

 

<下仁田葱の特徴とは?>

下仁田葱の大きな特徴は、白根(白い部分)がとても太いという所です。

長さは20cmほどと短めですが太さは6~8cmととても太く、ずんぐりとした形をしています。

白い部分だけを食べるのが一般的で、生のまま食べるととても辛いのですが、加熱するととても甘くとろとろになるので、煮たり焼いたりして食べるのがおすすめです。

青い部分も食べられないわけではなく白い部分と同じように加熱すると甘みと柔らかさが増すので、炒め物などにして食べるとよいでしょう。

 

また、下仁田葱はほかの葱よりも栄養価が高いのも特徴で、ネギ特有のタンパク質(ミューレン)と匂いや辛み成分(硫化アリル・アリシン)がほかの葱の3倍も含まれています。

 

硫化アリルとはネギ特有の匂いの元となる成分で、血液をサラサラにする効果があるとされています。

また、硫化アリルの強い匂いは食欲を増進させて胃液の分泌を促す効果があり、消化吸収を高めるとされています。

 

アリシンとは硫化アリルの1種で、ビタミンB1の吸収を助ける効果があり、疲労回復やストレス解消に効果があるとされています。

また、体を温める効果や殺菌作用もあり、風邪予防や冷え性などに効果があるとされています。

 

その他にも、下仁田葱にはビタミンBやビタミンCが多く含まれていることが確認されています。

 

下仁田葱の旬は冬なので、すき焼きなどの鍋料理や煮物に入れたり天ぷらにしたりして食べることが多いようですが、地元の方の1番のおすすめは下仁田葱を丸ごと焼いて食べる「大名焼き」だそうです。

下仁田葱のとろける食感と甘さを存分に味わえるので、ぜひ試してみてください。

 

▪まとめ

下仁田葱はスーパーなどにはほとんど出回らないので、食べたことがない方も多いと思います。

また希少種なので一般的な葱よりも少し高額ですが、美味しくて栄養価も高いのでネット販売や下仁田ねぎ祭りなどでぜひ味わってみてください。

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