■はじめに
3月といえば、ホワイトデーや、卒業式などの様々なイベントがある月ですね。
そんな3月の3日はひな祭りだけではなく、サルサの日でもあるのです。
今回は情熱的なダンスであるサルサの日についてご紹介します
目 次
■サルサの日とは
サルサの日は毎年3月3日にあります。
有限会社サルサホットラインジャパンという団体が制定したとのことです。
何年に制定されたのかは調べてみましたがわかりませんでした。
■意味
ここでいう「サルサ」とはラテン音楽のサルサに合わせて踊るダンスのことです。
サルサに関する様々なイベントをプロデュースしている団体であるサルサホットラインジャパンが、サルサのさらなる普及を目的に制定した記念日になります。
2016年に、中学校の指導要領でダンスが必修化したこともあり、「ダンス解禁元年」として普及活動にさらに力を入れているようです。
サルサホットラインジャパンのホームページでは、サルサの日のロゴも作っていて、自由にダウンロードして使えるようにするなど、様々な活動を行っています。
サルサホットラインジャパン以外にも、NPO法人 日本サルサ協会などサルサダンスの普及に携わっている団体は多数あります。
■由来
なぜ、3月3日をサルサの日としたのかというと、
3月3日 → 「303(サンマルサン)」 → 「サ」ンマ「ル」「サ」ン
と、読む語呂合わせが由来となったようです。
■イベント
3月3日は各地でサルサパーティが行われていたようです。
ホームページにてその日に行われるイベントがまとめられるので、気になる方は是非チェックしましょう。
サルサの日以外でもサルサホットラインジャパンでは、様々なイベントを開催しています。
毎月第2金曜日には「サルサマンボナイト」というイベントを「Studio PePe 2」という場所で行っているとのことです。
毎回ゲストDJを呼んで毎回違ったテイストの音楽、ダンスを楽しめるようです。
初心者の方には無料レッスンも行っているようなので、興味がある方は一度サルサの世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
■サルサの雑学
サルサの日にちなんだ雑学をご紹介します。
◇サルサソースを日本語に訳すと・・・
音楽、ダンスとは少し離れてしまうのですが、「サルサ」と言われると、「サルサソース」を連想する方も多いのではないでしょうか。
サルサソースのサルサは、スペイン語で「ソース」という意味になります。
なので、直訳すると、「ソースソース」になってしまうのです。
「頭痛が痛い」「危険が危ない」みたいな感じで違和感がありますね。
「チゲ鍋」も直訳すると「鍋鍋」になってしまったりと、外国語と日本語の組み合わせでできた単語は本来の意味にはこだわらずに意外と雰囲気で作られたりという単語もあるのですね。
■まとめ
今回はサルサの日についてご紹介させて頂きました。
サルサが情熱的なダンスであることもあって、サルサの日を制定したサルサホットジャパンもイベントを積極的に行うなど、情熱的に活動していることがわかりました。
ダンスが中学校で必修科目になるとニュースはインパクトがあり、覚えている人も多いと思います。
中学校のお子さんをお持ちの方もぜひチェックしてみていただきたいです。
外国人観光客も増えているので、インバウンド事業の一つとして、サルサパーティもメジャーになっていくかもしれません。
国境を越えた交流の方法の一つとして、とても良いツールになると思います。
3月3日のサルサの日を機に、皆さんもサルサに触れてみてはいかがでしょうか。
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