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干支・十干十二支

十二支とは?由来や時間、物語・動物の順番の逸話、性格や相性まで

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日本でも馴染み深い十二支とは?

十二支と言えば、日本では多くの方が動物をイメージすると思いますが、年末年始での年賀状を作る際や、生まれ年などで占いをする際に使用したりすると思います。

そのような機会があることから、今もなお日本でも十二支の文化は消えることなく存在し続けているのですが、実は十二支には日本人でも知らない人が多い話が存在したりします。

もちろん、占いなどで十二支の干支などを使用して、相性占いや性格占いなどをしたりする人も多いと思いますが、十二支の干支の物語も順番の逸話が存在します。

そのような十二支は、意外に知らない人も多いので、ぜひ皆さんが触れ合う機会が多い、十二支の文化を知っていただくために、十二支についてご紹介したいと思います。

現在はやや消えつつある文化でもありますので、ぜひ受け継ぐ人がいるならばその人にも話をして頂いて後世に受け継いで行っていただけたらと思います。

十二支とは

十二支とは日本では干支が一番有名だと思いますが、昔では現在のような年を表すものでなく、月や時刻といったものまで表すのに使われていました。

特に時間などで有名なのは「丑の刻」や「丑三つ時」などで、現在よく使われている十二支の干支を使って表現していたのです。

この十二支の活用は、日本でも農業の際に月日を把握するためよく使われ、昔から行われている文化なのですが、十二支のルーツとされているのはご存知の方も多いと思いますが、古代中国の文化で、殷の時代から伝わったとされています。

古代中国でも日本と同じように、月日の把握や時刻の把握、占いをするために使っていたとされています。

この事から考えると、日本は中国の文化をかなり学び取り入れていたことがわかります。

「十二支」と「十干」と「干支」の違い

実は十二支と干支は違うものという事はご存知ですか?

十二支と言えば、日本では多くの方が動物の干支を思い浮かべると思うのですが、実は十二支と干支は少し違い、正確には干支は十干と十二支から構成されているものなのです。

干支は分かる人は多いと思いますが、十干と言ってもわかる人が少ないので、軽くご紹介したいと思います。

【十干】

十干は十二支や干支と同じように、古代中国の文化で十二支や干支と一緒に使うことが多いです。

十干は簡単にご紹介すると「十二支の兄貴分」のようなもので、「十」という数が示されているように、「甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・ 辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)」の十個から構成されます。

古代中国の文化では「兄弟」は「兄」=「え」、「弟」=「と」の関係とされています。

干支はご存知のように「干」の「十干」の「干」、「支」は「十二支」の「支」から取っているため、先ほどもご紹介したように、十干と十二支は兄弟のような関係を示しているのです。

【干支の関係性】

このことからも十干と十二支の関係性は分かったと思うのですが、「干支」を考える際に本来は十干と十二支の組み合わせによって成立するため、毎年の干支は異なります。

分かりずらい人のために例え話をご紹介すると、例えば自分が生まれた年が十干は「甲」、十二支は「子」の干支が「甲子」だったとします。

干支を表す際には、十干を前に持ってきて、十二支を後ろにするので合っています。

生まれた年が甲子だったら次の年は当然「乙丑」で、その次は「丙寅」というように順番に進んでいきます。

しかし、10まで来ると、「癸酉」になると思うのですが、その次の十二支はご存知のように戌・亥と続きがあります。

ですが、十干はご紹介しているように、10個しかないので「癸」の次は存在しません。

そのため、また「甲」に戻り、11年目は「甲戌」となり、12年目は「乙亥」という風になります。

そして、次は十二支が終わりを迎えるので、十二支だけまた振り出しに戻って13年目は「丙子」というようになります。

このような流れで行くと、自分の生まれた干支と同じ干支が来るのが「60年後」の「還暦」と言われています。

このことからもわかるように、干支は毎年違うので、人生の中で自分の生まれた干支に巡り合えるのは還暦のタイミング、数え年で61歳になる時となります。

この干支の生まれ年について性格や恋愛相性なども変わってくると言われていますので、自分の干支が何なのか気になる方はぜひネット上でもすぐにわかりますので、調べて頂けたらと思います。

十二支の由来とは。物語や順番の逸話

干支の話をして難しかったと感じる方も多いと思いますが、次は干支の弟分、十二支についての話をご紹介したいと思います。

十二支では有名な物語があると思いますが、一番有名なのが「動物たちが元旦に神様の元へと訪れた物語」が有名だと思います。

この十二支の物語・順番の逸話をご紹介すると次のような事が多く語られています。

ある日、神様は年末にネズミやウシ、トラやウサギ、ドラゴンとヘビ、ウマとヒツジ、サルとトリ、イヌとイノシシ、最後にネコの13匹の動物がいる前に、翌日の年一、元旦に自分の所に早く訪れたものはその年のリーダー格、大将に任命するという事を言いました。

この場に居合わせていた多くの動物たちは、この大将になろうと元旦に我こそは先に神様の元へ訪れようと計画を立てていたのですが、動物の中でもネコだけうっかり神様の元に訪れる日にちを聞き逃していました。

そのため、ネコはいつに神様の元へ訪れたらいいのかわからないので、ネズミに日にちを聞いたところ、ネズミからしたらライバルを一匹でも減らしたいためわざと一日遅れの日を教えました。

それを聞いたネコは安心してその場を離れました。

この時、一番最初に動いたのが「ウシ」でした。

ウシは他の動物と比べると一番足が遅いので、たどり着くのも他の動物より遅れをとることが分かっていたため早めに神様の所へ向かうようにしました。

そこへ先ほどのネズミが偶然居合わせ、ウシがすでに神様の元へ向かっていることから楽をしようとウシの背中に乗りました。

ウシは神様の元へと遅いながらもひたすら向かい、元旦前には神様の元へとついてしまったので、神様の元へと訪れる門の前で元旦になるのを待ちました。

いざ、日があけて元旦になった際、神様に会おうとウシは門を跨ごうとしたら、ウシの背中に乗っていたネズミが先に門を通り、神様の元へとたどり着いたのです。

そのため、神様の元へと駆け付けた順番はネズミ、ウシの順番となり、その後にご存知のように、トラ、ウサギ、龍、ヘビ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イノシシの順番で神様の元へ訪れました。

しかし、一緒にいた最後のネコはネズミに一日遅れの日にちを聞いているので、元旦を過ぎた翌日に神様の元へと訪れたのですが、時すでに遅く、みんなは解散し、神様もそこにはいなかったとされています。

このことから十二支の中にネコは入らないようになっており、嘘をついたネズミに対して怒りを覚え、今でもネコはネズミを見かけると追うようになったと言われています。

このような物語が十二支の順番となった物語とされています。

十二支の漢字の由来

十二支の動物は子供でも知っているぐらいなので、ほとんどの人がご存知だと思いますが、十二支の漢字は本来の動物を指す漢字とは少し違うものを使われていると思います。

この十二支の漢字の由来は実は後付けで、特に意味はなかったのです。

というのも、元々古代中国の文化では五行思想や陰陽思想が強かったとされ、十干や現在の十二支「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」は既に使われていたのです。

しかし、この陰陽思想や五行思想は覚える人が少なく、消えつつある文化であったため、多くの人が馴染みやすいように、後付けで十二支に当たる部分に動物を割り当てたとされています。

このことからもわかるように、十二支の漢字の由来は、動物は覚えやすいように割り振っただけのものなのです。

十二支の動物

十二支の動物と言えば先ほどもご紹介したように「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」からなると思いますが、それぞれ割り振られた動物たちは本来意味もちゃんと込められているとされています。

十二支の動物に込められた思いは次の通りとなっていますので、自分の生まれた年の十二支に込められた思いをぜひみて頂けたらと思います。

「子」・・・ネズミはご存知のように子どもを産む際には多くの子どもを産むため、子宝の象徴とされ、子孫繫栄の意味が込められています。

「丑」・・・ウシは昔から人々の生活にとって掛け替えのない存在となっていました。農耕の際にはどっしりとした体で手助けをしていたことから、誠実さや粘り強さの意味が込められています。

「寅」・・・トラは勇猛果敢である様子であることや、知的な面も評価され、決断力や才覚の意味が込められています。

「卯」・・・ウサギは他の動物と比べると比較的おとなしく、安全な動物であることから家内安全の意味が込められています。

「辰」・・・龍は古代中国より伝説の生き物とされていましたが、現在もその意味は長く言い伝えられ、「龍」、「辰」は権力の象徴とされています。このことからも、力強さを表すために、タトゥーや刺青などに龍を彫る人も多いです。

「巳」・・・ヘビは脱皮を繰り返すことから終わりと始まり、再生の象徴とされているのですが、執念深い事から執念深い意味も込められています。

「午」・・・ウマもウシ同様に人間の生活には欠かせないほど大切な存在で、人間にも好まれ、愛されたことから豊作や健康の意味が込められています。

「未」・・・ヒツジは群れを成して集団で行動することから家族安泰の意味が込められています。

「申」・・・サルは他の動物とは少し違うのですが、他の動物とは違って非常に頭がよく、器用さも高かったことから山の神として信仰され、山の賢者の意味があります。

「酉」・・・トリは見た目からも派手であり、多くの人を呼び込む力がある事から商売繁盛の意味が込められています。

「戌」・・・イヌはまさに犬の生態を表しているように、忠義の忠誠の意味が込められています。さらに、社会性もあるため、多くの人から愛されるとされています。

「亥」・・・イノシシは無病息災の意味が込められており、猪の肉はどのような病にも効くことができる万病性があることから意味が来ています。

このように、十二支の動物によって様々な意味が込められています。

ぜひ周りの人にも十二支が違う場合には、会話のネタのひとつとして、教えてあげて頂けたらと思います。

十二支と時間

最初の方にも少しご紹介したのですが、この十二支は昔では時間を表すのにも使用され、十二支を使って時間を知らせるようにしていたのです。

どのように十二支が時間として使われていたのかというと、次のように使われていました。

まず、1日はご存知のように24時間から構成されますが、十二支は12体いるため、2時間ずつ振り分けられました。

さらに時間を細かくするように2種類の分け方を行い、40分刻みで知らせる場合には上刻・中刻・下刻というように分けられ、30分刻みで知らせる場合には1つ時、2つ時、3つ時、4つ時というように表されました。

正確な時間はご存知のように、昔は時計が存在しないため、大まかな時間で伝えあっていたのです。

そのため、子の刻は23時から1時までの間を指し、子の上刻と言われた場合には「23時」から23時40分までの間を表していたのです。

このように他の動物にも時間として割り振られました。

「子は23時から1時」「丑は1時から3時」「寅は3時から5時」「卯は5時から7時」「辰は7時から9時」「巳は9時から11時」「午は11時から13時」「未は13時から15時」「申は15時から17時」「酉は17時から19時」「戌は19時から21時」「亥は21時から23時」

このように十二支を割り振って時間を昔は示していたのです。

このため、よく聞く、丑の刻参りなどは夜の「1時から3時まで」の時間を指します。

このように昔の人は時間を表現しており、正確な時間は太陽や月の灯りで判断していたとされています。

十二支の相性の良しあし

次は生まれた年の十二支によって相性の良し悪しがあるとされていますのでご紹介していきます。

【子】

「子」ネズミとネズミの場合には似た者同士であることからお互いの相性はいいとされています。ただ注意することは親しくなりすぎて礼儀を厳かにしてしまうことがあるため、礼儀はしっかりするようにしましょう。

「丑」ネズミとウシでは実は相性がいいです。ネズミの人がウシを支えてあげると良縁になりやすく、非常に良い関係を築き易いです。

「寅」ネズミとトラではお互いの動きが活発的であることから動くことにおいての長所ならばお互いを高めあえるとされています。

「卯」ネズミとウサギでは一見相性が良さそうに見えますが、相性は悪いです。誤解を生みやすい関係なので要注意。

「辰」ネズミとタツはお互いの関係は一定を保つような相性で、友人や先輩、後輩ならちょうどいい関係を築き易いです。

「巳」ネズミとヘビは相性はいいものの、お互いの中を深めるためにはかなりの年月を必要とします。絆が出来ると深い関係になれるので、ゆっくりと歩み寄りましょう。

「午」ネズミとウマは相性が非常に悪いです。泥沼関係のようなドロドロした関係になりやすいので要注意です。

「未」ネズミとヒツジも実は相性はあまりよくありません。お互いの意見がぶつかり合いやすいので、口論になりそうなときは注意しましょう。

「申」ネズミとサルは相性がよく、お互いを支えあえるような深い絆を結べます。

「酉」ネズミとトリはあまり相性がいいとは言い難いです。意見がぶつかりやすいのが傷です。

「戌」ネズミとイヌでは我慢さえしたら長い付き合いができるような相性です。

「亥」ネズミとイノシシでは良縁を結びやすいのですが、恋愛面において結婚は難しい、発展しにくい関係となっています。

【丑】

「子」ウシとネズミの場合には似た者同士であることからお互いの相性はいいとされています。ただ注意することは親しくなりすぎて礼儀を厳かにしてしまうことがあるため、礼儀はしっかりするようにしましょう。

「丑」ウシとウシ同士は相性がよくありません。しかし、同じ方向に向いた時にはお互いを高めあうことができるので、戦友などだと相性がいいです。

「寅」ウシとトラはトラがリードする形を取れればいい関係を結びやすいです。

「卯」ウシとウサギではお互いが迷いやすいですが、ウシが寛容になればいい関係を築き易いです。

「辰」ウシとタツはあまり相性がよくありません。衝突することもありますので要注意。

「巳」ウシとヘビは相性がいいです。お互いが支えあえるような関係を結びやすいです。

「午」ウシとウマはあまり相性が合いません。お互いの行動の違いにストレスを感じやすいです。

「未」ウシとヒツジは意外に相性が悪いです。喧嘩ばかりするような関係になりそうです。

「申」ウシとサルは相性がいいです。お互いを高めることにおいては長所磨きができます。

「酉」ウシとトリは相談できる関係に結び付けば相性がよく、長い付き合いが出来るような関係になりやすいです。

「戌」ウシとイヌは相性が悪いです。衝突しやすい関係なので、お互いがストレスを感じやすいです。

「亥」ウシとイノシシでも相性はいまいちです。お互いの個性を受け合わないとぶつかることも。

【寅】

「子」トラとネズミではお互いの動きが活発的であることから動くことにおいての長所ならばお互いを高めあえるとされています。

「丑」トラとウシはトラがリードする形を取れればいい関係を結びやすいです。

「寅」トラとトラは相性がいいです。お互いがはっきりした性格なので良縁を結びやすいです。

「卯」トラとウサギは相性がいまいちです。お互いを受け入れないと衝突することも。

「辰」トラとタツも相性はいまいちです。一定の距離を保つことができれば相性は○

「巳」トラとヘビは相性が悪いです。意見がぶつかりやすいので、喧嘩になりやすいです。

「午」トラとウマは相性がいいです。長い付き合いを期待できるので、お互いを高めあいましょう。

「未」トラとヒツジは相性がいいです。お互いが不足している部分を補いあえるので、良い関係を結びやすいです。

「申」トラとサルは相性が悪いです。お互いがカリスマ性があることからぶつかり合いやすいです。

「酉」トラとトリは相性が悪いです。すれ違いすら起こりにくいので、一緒にいても楽しくない事も多々あるかも。

「戌」トラと犬は相性がいいです。心を開きやすいので良縁を結びやすいです。

「亥」トラとイノシシは相性がいいです。長い付き合いをするにはとてもいい関係となっています。

【卯】

「子」うさぎとネズミは相性が悪いです。意見がぶつかりやすく誤解が生まれがちに。

「丑」うさぎとウマは相性がいいです。時間はかかるものの良縁を結びやすいです。

「寅」うさぎとトラは相性がいいです。トラはカリスマ性をもっているため、それについていくことができたら長い関係を築き易いです。

「卯」うさぎとうさぎは恋愛面以外では相性がいいです。恋愛面はお互いがわがままなので相性が悪いです。

「辰」うさぎとたつは相性が悪いです。お互いがお互いを敬遠してしまいがちに。

「巳」うさぎとへびは相性がいいです。長所を高めあえるような関係を築き易いです。

「午」うさぎとウマの相性はいまいちです。一度喧嘩が起こると取り戻せない所までいきやすいです。

「未」うさぎとヒツジは相性抜群です。誰から見ても良縁になりやすいです。

「申」うさぎとサルの相性はいまいちです。表面上だけの関係になることが多いです。

「酉」うさぎとトリは相性がいいです。お互いを認め合えるような関係に。

「戌」うさぎとイヌは相性がいいです。お互いがお互いの事考えあえるので良縁に繋がりやすいです。

「亥」うさぎとイノシシも相性がいいです。お互いが思いやりを持って接しあえます。

【辰】

「子」たつとネズミは相性がいいです。ネズミが引っ張ってくれるので頼りましょう。

「丑」たつとウシは相性はいまいちです。ぶつかり合いやすいのが難点に。

「寅」たつとトラは距離を保つことができれば相性がいいです。

「卯」たつとウサギは相性が悪いです。喧嘩になることも多いでしょう。

「辰」たつとたつは相性が悪いです。お互いがプライドが高いのでぶつかり合いやすいです。

「巳」たつとヘビは相性がいいです。お互いの事を考えあえれば抜群の相性に。

「午」たつとウマは相性がいいです。会話も会いやすいので良縁を結びやすいです。

「未」たつとヒツジは相性がいまいちです。たつが何かと疲れてしまいやすい関係に。

「申」たつとサルは相性がいいです。恋愛にも発展しやすいので恋愛面では抜群です。

「酉」たつとトリは距離を保つことができれば相性がいいです。

「戌」たつとイヌは相性が悪いです。喧嘩も多い関係に。

「亥」たつとイノシシは相性がいいです。お互いの存在を受け入れると長続きしやすいです。

【巳】

「子」へびとネズミは相性がいいです。しかし、ちょっとしたことで喧嘩にもなりやすいので注意。

「丑」へびとうしは相性がいいです。お互いの関係を築くには多少時間がかかることも

「寅」へびとトラは相性が悪いです。ちょっとしたことでもストレスを感じやすいです。

「卯」へびとウサギは相性がいまいちです。お互いは関与しないようにすることからすれ違いにすらなりません。

「辰」へびとたつは相性がいいです。我慢が必要な関係ではありますが、我慢が出来れば良縁に。

「巳」へびとへびは相性がいいです。しかし、能力的には引っ張り合い足を引っ張ることも。

「午」へびとウマは相性がいいです。意見は合いにくいですが、逆にそこがお互いを刺激しあえます。

「未」へびとヒツジは相性が悪いです。ちょっとしたことでもぶつかり合いやすいです。

「申」へびとサルは対等なライバル関係ならば相性がいいです。

「酉」へびとトリは相性がいいです。仕事面ならばなお抜群です。

「戌」へびとイヌは相性が悪いです。意見の一致が起こりにくいので喧嘩になりやすいです。

「亥」へびとイノシシは相性が悪いです。お互いが認め合いにくいのが問題に。

【午】

「子」ウマとねずみは相性が悪いです。理解をしあえません。

「丑」ウマとウシは相性が悪いです。お互いのペースが合わないのが原因にも。

「寅」ウマとトラは相性が合います。お互いを意識しあいやすいです。

「卯」ウマとウサギは相性がいまいちです。一度ぶつかると歯止めがきかない事も。

「辰」ウマとたつは相性がいいです。お互いの絆が強運を引き寄せます。

「巳」ウマとへびは相性がまあまです。少しの事が揉め事に。

「午」うまとうまは相性がいいです。競い合いながらお互いを高めることも。

「未」うまとヒツジは相性抜群です。しかし、お互いの事を考える必要はあります。

「申」うまとサルは相性が悪いです。嫌なところを言い合う事も

「酉」うまとトリは相性がいいです。友達関係ならなお抜群

「戌」うまとイヌは相性が抜群です。他の相性を差し置いても群を抜いています。

「亥」うまとイノシシは相性がいいです。補い合える関係に。

【未】

「子」ひつじとネズミは相性が悪いです。ちょっとしたことでもすぐ喧嘩に。

「丑」ひつじとウマは相性が悪いです。喧嘩の絶えない関係に。

「寅」ひつじとトラは相性がいいです。助け合う関係になりやすいです。

「卯」ひつじとうさぎは相性がいいです。お互いの長所と短所を補えあえます。

「辰」ひつじとたつは相性がいいです。こちらもお互いが協力できる関係に。

「巳」ひつじとヘビは相性がいまいちです。苦しむ結果に繋がることも。

「午」ひつじとウマは相性がいいです。お互いを認め合いやすいです。

「未」ひつじとひつじの相性はいまいちです。時間を掛けたら良縁に。

「申」ひつじとサルの相性はいまいちです。ひつじの人が困りやすいです。

「酉」ひつじとトリは相性はいまいちです。嫉妬しやすいのでもめやすいです。

「戌」ひつじとイヌは相性が悪いです。時間が長いとぶつかりやすく。

「亥」ひつじとイノシシは相性がいいです。恋愛面では抜群です。

【申】

「子」さるとネズミは相性抜群です。恋愛面でもなお良いです。

「丑」さるとウシは相性がいいです。しかし、関係を作るのには時間がかかりやすいです。

「寅」さるとトラは相性が悪いです。喧嘩してしまいやすい関係に。

「卯」さるとウサギは相性がいいです。しかし、時としては傷つけてしまうことも。

「辰」さるとタツは相性がいいです。お互いが認め合いやすいです。

「巳」さるとヘビは相性がいいです。誠意と愛情は大切に

「午」さるとウマは相性が悪いです。反発しあう関係に。

「未」さるとヒツジは相性がいいです。補えあえる関係に。

「申」さるとさるは相性がいまいちです。良い時は良いのですが悪い時はぶつかりやすいです。

「酉」さるとトリは相性がいいです。お互いを受け入れやすいです。

「戌」さるとイヌは相性がいいです。しかし、嘘をつくと大きな問題に。

「亥」さるとイノシシは相性が悪いです。ちょっとしたことでも喧嘩に。

【酉】

「子」トリとネズミは相性が悪いです。お互いを傷つけてしまいやすいです。

「丑」とりとウシは相性がいいです。助け合う関係性です。

「寅」とりとトラは相性が悪いです。些細な事が大きな問題となりやすいです。

「卯」とりとうさぎは相性がいまいちです。良い時はいいのですが、悪い方に転ぶと喧嘩に。

「辰」とりとタツは相性抜群です。相乗効果が生まれやすいです。

「巳」とりとヘビは相性抜群です。恋愛面ではなお良いです。

「午」とりとウマは相性が悪いです。近づけば近づくほどもめやすいです。

「未」とりとヒツジは相性が悪いです。すれ違いが起きやすい関係です。

「申」とりとサルは相性がいいです。わがままはなるべく我慢しましょう。

「酉」とりととりは相性が最悪です。喧嘩が絶えないです。

「戌」とりとイヌは相性がいまいちです。近づこうとしても距離を保ってしまいやすいです。

「亥」とりとイノシシは相性がいいです。長い付き合いを行いやすいです。

【戌】

「子」いぬとネズミは相性がいいです。じゃれあうような関係に。

「丑」いぬとウシは相性が悪いです。些細な事でももめやすいです。

「寅」いぬとトラは相性がいいです。協力し合える関係を作りやすいです。

「卯」いぬとうさぎは相性がいいです。高い信頼関係を結びやすいです。

「辰」いぬとタツは相性が悪いです。会話が合いにくいことが多いです。

「巳」いぬとへびは相性がいいです。いぬはへびを助けるようにすると良くなります。

「午」いぬとウマは相性抜群です。恋愛面では最高の関係です。

「未」いぬとひつじは相性が悪いです。なかなか理解しあえない関係に。

「申」いぬとさるは相性が合いやすいです。しかし、ちょっとしたことで喧嘩にもなるので注意です。

「酉」いぬとトリは相性がいいです。長くなればすれ違いが起きる場合も。

「戌」いぬといぬは相性が悪いです。衝突しやすいので要注意です。

「亥」いぬといのししは相性がいいです。ですが、振り回されやすいのでご注意を。

【亥】

「子」いのししとネズミは相性がいいです。しかし、慎重な付き合いが大切です。

「丑」いのししとウシは相性が悪いです。喧嘩しやすい関係に。

「寅」いのししとトラはぶつかりやすいですが相性はいいです。

「卯」いのししとウサギは相性がいいです。長く付き合っても関係を維持しやすいです。

「辰」いのししとタツは相性が悪いです。お互いがよそよそしい関係に。

「巳」いのししとへびは相性が最悪です。お互いの良さをつぶしやすいです。

「午」いのししとウマは仕事面では最高です。

「未」いのししとヒツジは相性がいいです。ピンチも乗り越えれるような関係に。

「申」いのししとサルは表面的なら相性がいいです。表面上だけです。

「酉」いのししとトリは相性がいいです。衝突も起こりにくいです。

「戌」いのししとイヌは相性がいいです。お互いが耐えやすいのでいい関係に。

「亥」いのししといのししは相性がいいです。しかし、対立すると最悪の関係です。

十二支の性格 男性・女性

次は生まれ年の十二支別の男女の性格についてご紹介していきます。

【子】

「男性」協調性が高く、明るいため多くの人から好かれやすいです。

「女性」リーダーシップが高く、姉御肌タイプの人が多いです。自分で道を切り開けれる人が多いです。

【丑】

「男性」堅実タイプの人が多く、物事を慎重にするタイプの人が多いです。

「女性」自己主張があまりなく、おっとりとした女性が多いです。家庭的な女性が多いのも特徴です。

【寅】

「男性」状況を冷静に分析する力があり、虎視眈々とした性格の人が多いです。

「女性」積極性があって気が強い女性が多いです。困ったときは助けてもらえる男性に会いやすいです。

【卯】

「男性」ちょっとした事にも気が利くような几帳面なタイプな人が多いです。損得勘定も働きやすいので、たまに損することも。

「女性」家庭的で大人しいタイプの女性が多いです。ポジティブな人が多いのも特徴です。

【辰】

「男性」マイペースな人が多く、自由奔放な人が多いです。相手に感情を読みとられにくいのも特徴です。

「女性」奉仕の精神に長けており、一途に恋する乙女の人が多いです。

【巳】

「男性」頭の回転が速く、知的なタイプの人が多いです。クールにみられがちですが、情熱タイプの人が多いです。

「女性」しっかりもので、誰でもついてくるような空気ごとひっぱれる存在の人が多いです。

【午】

「男性」明るくてポジティブな人が多く、その場を盛り上げるような周りを元気づけることができる人が多いです。

「女性」相手を分析するような知性を持ち、冷静な対応が取れる人が多いです。

【未】

「男性」賢い人が多いですが、人に合わせることが得意で、空気を読むことに非常に長けた人が多いです。

「女性」マイペースながら家族思いで家庭的一面を持っている女性が多いです。

【申】

「男性」器用さが他の誰よりも高く、おしゃべりが得意な事からコミュニケーション能力が高い人が多いです。クラスの中心に立つのもこのタイプの人が多いです。

「女性」ファッションに目がない人が多く、流行にも乗ってしまいやすい性格の人が多いです。

【酉】

「男性」プライドが高いのが傷ではあるのですが、几帳面でコツコツと慎重に物事を進めるタイプの人が多いです。

「女性」さっぱりとした女性が多いのが特徴で、男女関係もさっぱりしている人が多いです。

【戌】

「男性」正直な人が多く、嘘をあまり付けない人が多いです。忠実であることから多くの方から支持されやすく、学級委員長などのタイプになる人が多いです。

「女性」個性が強いタイプの人が多く、芸術性が高いのが特徴です。マイペースな人が多いです。

【亥】

「男性」猪突猛進という言葉があるように、真っすぐで正直に生きる人が多いです。真っすぐすぎてたまに周りが見えない事で問題になることも。

「女性」個性的な人が多いのですが、ユニークな人が多いです。

奥が深い十二支

十二支について様々な点をご紹介しましたが参考になりましたでしょうか。

十二支一つとっても様々な物語があるとともに、性格や恋愛観も大きく異なると言われています。

十二支の性格や恋愛観はあくまで占いですので、必ずしもそうなるといったものではありません。

自分の道は自分でも切り開くことが可能なので、自分の限界を十二支で決めつけないように、参考程度でとらえて頂けたらと思います。

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