3月の誕生石、パワーストーンの効果や石言葉はどのようなものなのでしょうか。
目 次
3月の誕生石の石言葉や効果とは
アクアマリン(藍玉)
石言葉
勇敢、聡明、幸福な結婚、男女の和解、夫婦愛、表現力、印象度、祈願成就、健康運
意味や由来
別名で天使の石と呼ばれており、身につけると大きな海に抱かれているような安心感を与えてくれるという石です。
語源はラテン語でアクア水という意味を持ち、それと英語のマリン海を掛け合わせてアクアマリンという名前が付けられています。
なんと、この名前が付けられた歴史は古く、2000年前にも遡ります。
アクアマリンに関する言い伝えとしては、海底の妖精の宝物の石が流されて出来た物であり、それがアクアマリンとされた可能性があります。
ヨーロッパでは宝石として欠かせない一つとして重宝されてきました。
パワーストーンの効果
男女間で行き違いがあり、最近こじれがちな人はアクアマリンを身につけると男女の和解に役立てることが出来ます。
既に長く夫婦関係を続けている場合でも、アクアマリンを身につけておけばさらにお互いの絆が強くなり、男女の隔たりを超え生涯のパートナーとしてさらに結びつきが強くなる可能性があります。
また、海の仕事をしている人たち船員等は、航海に出る際にアクアマリンを身につけており、この効果かどうかは定かではありませんが、事故から守られていると言います。
自分の表現力や印象度を上げたい場合には、アクアマリンの力を借りるのは如何でしょうか?
そうすると、アクアマリンの力を借りてか綺麗に見えるためか相手に印象づけることが出来そうです。
アクアマリンの雑学
アクアマリンには、サンタマリアアクアマリンという物もありますが、これはサンタマリア鉱山で採れたアクアマリンを指しています。
そこだけが違うだけで、アクアマリンである事には変わりは無く、ミルキーアクアマリンという透明度が少ない種類もあります。
コーラル(珊瑚)
石言葉
聡明・長寿・幸福
意味や由来
紀元前よりコーラルは存在し、地中海地方で宝飾品として扱われた記録があります。
シルクロードを通じて日本へ入ってきました。
そのため日本の歴史的にも古く、帯留め等にもワンポイントして使われていましたし、正倉院にある冠にもコーラルが使用されていました。
コーラルは元々、海の宝石といわれておりサンゴ虫の塊で宝石となるのは八枚サンゴとされています。
それ以外のサンゴは柔らかいため加工が出来ず、コーラルとはなりません。
パワーストーンの効果
厄除や魔除け、家庭円満や子宝運を高めてくれる石としても有名です。
家庭生活が上手く行っていない、最近良い事がないなど不運が続いている場合には
この石を携帯すれば状況が好転するかもしれません。
コーラルの雑学
日本でだけコーラルが3月の誕生石として使用されています。
ブラッドストーン(血玉)
石言葉
勇気.勇敢.沈着.堅固.献身.聡明
石の意味や由来
遙か昔から、血止めの効果があると信じられて、処刑されたキリストの血液が十字架の下にジャスパーに染みこんできた石と言われており、その様な言い伝えからブラッドストーンと呼ばれています。
斑点模様は赤色が強いのですが、オレンジ色の斑点がある等採掘された状況により色々な彩色を見せてくれるようです。
ブラッドストーンは、自己献身の象徴とも言われており、女性が身につけると恋愛面でよりよい効果があると言われています。
パワーストーンの効果
人に対して器の大きい人間と思わせることが出来る寛大さと、勇敢と果敢が石言葉の意味とされており、身につけることで困難に立ち向かい多少時間が掛かったとしても解決に導くことが出来る聡明さが呼び起こされるとされています。
気力の充実を図ることも出来るため、最近なんとなく冴えないと感じている場合はブラッドストーンを身につければ、状況が少しずつ好転し気がつけば目の前にあった問題は解決していたなんて事もあるかもしれません。
ブラッドストーンの雑学
過去にエジプトではブラッドストーンを止血剤と本当に利用しており、ブラットストーンをすりつぶし蜂蜜と混ぜて飲用していたという言い伝えがあります。
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