5月の誕生石、パワーストーンの効果や石言葉はどのようなものなのでしょうか。
目 次
5月の誕生石の石言葉や効果とは
エメラルド(翠玉、緑玉)
石言葉
幸運・幸福・愛・清廉・健康
石の意味や由来
エメラルドはサンスクリット語で「緑の石」という意味になります。
その後、ペルシャ語で緑色を表す『スマラグドス』が次第に変化して、現在のエメラルドに至っています。
古代では、綺麗な緑の石を全部エメラルドと呼ばれていたようで、本来は全く違うガーネットやモルダバイトなどもエメラルドと呼ばれており、全くの別物だったという逸話もあります。
パワーストーンの効果
愛をもたらす石と言われており、恋愛成就や結婚したいという人がこの石を持っていると願いが叶うと言われています。
また、自分を愛するつまり自己愛についても効果があるようで、最近どうも自分を大事に出来ていないという人もエメラルドを持つことで、自分を再度見つめ直すことが出来ます。
気持の安定や肉体的な疲労を感じている人や、家庭や会社などの人間関係に悩んでいる人等も、エメラルドを持つことで好転する様です。
試験や昇進試験などについても知力・記憶力・直感などを高めてくれるので、所持をしておけば自分の人生を賭けた場面では背中を押す手伝いをしてくれるようです。
エメラルドについての雑学
エメラルドを最も愛した偉人はクレオパトラではないかと言われており、エメラルド鉱山を所有し、殆ど採掘したとされるほど、クレオパトラとエメラルドの結びつきは強いと言われています。
ジェイド(翡翠)
石言葉
安定・知恵・平穏・飛躍・長寿
石の意味や由来
翡翠という名の石は本来存在せず、カワセミの羽の色が美しい緑色をしていたところから来ています。
当初は翡翠玉と呼ばれていましたが、何度も翡翠という言葉が使われているうちに玉が取れて翡翠と呼ばれるようになりました。
翡翠には、軟水と硬水があるのと同じで硬玉(こうぎょく)と軟玉(なんぎょく)とに別れ、俗に本翡翠と呼ばれているのは硬玉の方です。
なぜ、この様に別れたかというと、硬玉の方が若干硬く軟玉の方が割れやすいと言うことから軟玉と硬玉に分けられましたが、本来翡翠は非常に固い石である事でも有名です。
英語名ではジェイドと呼ばれ、軟玉をネフライト、硬玉をジェダイトと言い、区分けされています。
クロムの含有量が多いと鮮やかな緑色が出ており、「インペリアルジェイド」と欧米で呼ばれております。
また価値が高いとされる、「ニュージェイド」と呼ばれる石もありますが、翡翠の中に入らない石も存在するようです。
パワーストーンの効果
仕事を呼び込む石と呼ばれています。
そのため、フリーランスやクリエーターのような仕事をしている人は、携帯するだけで仕事を呼び込んでくれるそうです。
例えば、「何処かで出逢った人が仕事を呼び込んでくれる」といった不思議な体験をする可能性があります。
事業を興したような人、例えば社長などの要職に就いている人は、携帯すると事業拡大のチャンスが拡大します。
今の自分よりも少しステップアップしたい、または伸び悩んでいる人には、「自分の意識に語りかけることで道が開ける」といった不思議な力を持った石だそうです。
家庭生活等で、安定した日常を過ごしていきたいと願っている場合にもこの石は有効で、誤った軌道を修正してくれる可能性があります。
普段の生活の中で健康管理が当然大切ですが、翡翠を持っていると自然と長寿になれる生活を送ることができるそうです。
ジェイド(翡翠)の雑学
翡翠は「最も日本らしい石」として、鉱物科学会が認定したようです。
これで、日本の産地として有名な新潟県の糸魚川市には、新たな観光資源となりそうです。
なぜ選ばれたかというと、一つに「日本でも取る事が出来る」、二つ目に「緑が有名である事」から決定されたようです。
また、日本以外ではミャンマーで翡翠を取る事が出来ます。
しかも、色が7色あるようで、ミャンマーの土地柄に起因しており、緑、青、紫、黄色、赤、黒、白があるようです。
ただ、鉄分が多くて色の変化が起きてしまい、結果的に日本に比べ品質が悪く粗悪な物もあるようです。
5月誕生石パワーストーンのおすすめショップ
おしゃれな「ラップブレスレット」や、プレゼントに最適な「誕生石アイテム」といったブレスレットなどのアクセサリーを豊富なラインナップで取り揃えています。
自分の誕生石だけでなく、恋人や好きな人に贈るにもぴったりなパワーストーンが揃っていますので、プレゼントにしてみてください!
月の誕生石はこちら