8月の誕生石、パワーストーンの効果や石言葉はどのようなものなのでしょうか。
目 次
8月の誕生石の石言葉や効果とは
ペリドット(橄欖石)
石言葉
夫婦の幸福・和愛
石の意味や由来
ペリドットというのはオリーブ色をした宝石の名前です。
アラビア語から来ているといわれていますが、本来の意味は不明です。
鉱物学ではペリドットのことを、オリピンと呼んでいます。
エジプトの王朝では、ペリドットをイメージして太陽殿に見立て、国家の象徴とされてきました。
また、ギリシャ語では黄金石と呼ばれていましたが、もっと時代を遡るとトパーズとも呼ばれており、混同されていた物と思われます。
パワーストーンの効果
ネガティブな感情を取り除いて、ポジティブをもたらしてくれます。
怒りやマイナスの感情に支配されやすい人は、明るく前向きに生きていくことをサポートします。
「ネガティブな人だったのにあの人は変わった」と周囲の人に言われる可能性があります。
物事に躓いてしまった場合においても、もう一度リスタートを切るための勇気や、やる気を与えてくれます。
男女関係では「夫婦の幸福」という意味合いがあり、末永く夫婦関係を続けていくために必要なアイテムとして、使用しているご夫婦もいるかもしれません。
体の臓器で効くと言われている場所は、喉や腹、胸などに効果があると言われています。
上記の臓器が弱いと思っている場合には、魔除けとしてペリドットを身につけておく方が良いでしょう。
ペリドットの雑学
誕生石として贈るのも良いのですが、普段からパワーストーンの力を貰いたい場合には、アクセサリーとして常に携帯する事が運気を上げる近道とも言えます。
もっとライトな感覚でペリドットを身につけたい場合には、ペンダントなどにして付けることでさらりとオシャレを演出します。
ペリドットは朝と夜の光の違いが少なく、特に夜は他の宝石と比べて輝いて見えると言われており、「夜のダイヤモンド」または「イブニングエメラルド」という別名もあります。
過去にはペリドットの石をすりつぶし、歯槽膿漏(しそうのうろう)や止血剤として利用していたという言い伝えもあります。
サードニックス(紅縞瑪瑙)
石言葉
幸せな結婚・夫婦和合・情熱
石の意味や由来
今のトルコに当たる、アナトリア半島のリュディア地方に栄えたリディア国家の首都だったサルディスに由来する説と、ギリシャ語の茶色を意味するサードとオニュクス爪から来ている説があります。
パワーストーンの効果
夫婦円満や、愛、節操、純潔の象徴で夫婦和合をもたらすと言われ、身につけると幸せな結婚生活をする可能性が高まります。
友愛と信頼を築く石と言われており、恋人や家族等の関係性をさらに強くしてくれると言われています。
また健康にも効果があり、家にサードニックスを置いておくと思いやりの気持ちを育んでくれ、周囲にも良い効果があります。
意思を強く保ってくれる上、肉体的な効果としては脾臓に効果があると言われています。
とても強力な魔除けや邪気を払いのける効果があるため、人から恨みや妬みを買うなどした場合には見えないバリアを張ってくれ、いざこざから遠ざけてくれる効果があります。
サードニックスの雑学
サードニックスは、カメオのような浮き彫りにした装飾品や、印章彫刻、食器として使われてきました。
また、サードニックスに汚れが目立ってしまった場合には、柔らかい布などで拭き取るだけでも大丈夫ですが、それだけではどうも汚れが気になると言う場合は、食器用洗剤などの中性洗剤を水に溶かし、歯ブラシで磨くことで汚れを取り除くことが可能です。
しかし構造上、水が染みこみやすい性質を持っており、食器のようにつけ置きあらいなどは出来ません。
紫外線にも弱いため、太陽に光が届かない場所に保管することをお薦めします。
産出国は多岐にわたり、日本、ドイツ、アメリカ、サウジアラビア、トルコ、ブラジル、ウルグアイ、インド、南アフリカ等です。
流通が盛んな宝石と言えるでしょう。
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