7月の誕生石、パワーストーンの効果や石言葉はどのようなものなのでしょうか。
目 次
7月の誕生石の石言葉や効果とは
ルビー(紅玉)
石言葉
愛の疑惑、情熱、仁愛、勇気、仁徳、威厳、精神的な浄化、血液の浄化、永遠の命
意味や由来
コランザムという鋼玉で鉱物の一種で、クロムの関係で石に赤い色が付けばルビーとされ、ブルーの色が付けばサファイアと区分されます。
ルビーという名前はラテン語のruberから来ており、その昔は赤い石であればその石の物質など一切調べずにルビーと言われており、中には本当のルビーでは無かった可能性があります。
実際に過去の歴史を振り返ると、イギリスの王冠に飾るためスペインから贈られたブラックプリンスルビー、しかしその実態は、後に鑑定したところその石はスピネルという別の石であったことが判明しました。
古代の争いの時にはルビーを勝利の石として徴用されていました。
パワーストーンの効果
ルビーの色からも解るように情熱の赤、これがキーワードです。
そのため、最近少しお互いの関係性に慣れてしまい所謂倦怠期に陥ってしまっている人は、ルビーを身につけることで自分の気持にも相手の気持にも、もう一度情熱を呼び覚ますことが出来ると言われています。
男女問わず自分を魅力的に見せたいという人は、ルビーをアクセサリーとして付けるだけでセクシーな部分の魅力がアップします。
異性を惹きつけるには、やはり相手に何かあの人気になるなと思わせるような感じが必要で、そう思わせるための努力が必要と言えますね。
また、ビジネスの場面では自分がリーダータイプではないにも関わらずリーダー的な仕事を担当することになってしまったときなど、ルビーを使うことで少し統率力が出てチームや部署の人間を一気に引っ張り上げることが出来ます。
仕事をある程度熟すことが出来て、最近仕事への情熱が陰りを見せてしまっている人も自分の気持を再度奮起させるために、ルビーを身につけることで再び仕事に対する情熱が再燃する可能性があります。
また、少しの努力でクリア出来そうな目標を自分で設定して、それを終わらせていくような物を見つけ出すのも良いかもしれません。
最近アクティブな自分が足りないと感じているそんな人はルビーを身につけることで忘れかけていたバイタリティーが再び沸き上がります。
あの時もう少しあそこで頑張っておけば良かった等という後悔はしないためにルビーの携帯をお薦めします。
集中力もアップするため、難関校への受験や困難な状況に置かれている場合には、ルビーの色も相まって困難な状況は自然と打破出来るような不思議な力があり、あらゆるトラブル回避をしてくれそうです。
パワーストーンとして販売されているルビーは、赤紫の物が多く厳密に言えばパープルサファイアであることが多いと言われており、厳密なルビーが売られているパワーストーン専門店は数多くないかもしれません。
しかしながら、パワーストーンの力は間違いはありませんので、携帯し努力を続けましょう。
7月誕生石パワーストーンのおすすめショップ
おしゃれな「ラップブレスレット」や、プレゼントに最適な「誕生石アイテム」といったブレスレットなどのアクセサリーを豊富なラインナップで取り揃えています。
自分の誕生石だけでなく、恋人や好きな人に贈るにもぴったりなパワーストーンが揃っていますので、プレゼントにしてみてください!
誕生石の雑学
誕生石がなぜ決まったのかというと、1912年にアメリカの宝石組合の販売促進の一環で決定された物です。
それに習う形で各国も現在の誕生石に決められました。
1912年より以前は、古代の聖書において誕生石を決定するためのヨハネの黙示録などに由来して決められていました。
誕生石に限らず、色々な商品に対して業界団体が販売数拡大のため色々な施策を実施していることが解りました。
気がついてみれば、世の中にあるイベントの始まりは、みんな業界の販売施策がスタートでしたね、クリスマスやバレンタイン、ハロウィン等見事にはまって日本国内では市民権を得ていますね。
結婚するときも相手の誕生日に合わせて婚約指輪や結婚指輪を選択している訳ですから、やはり、アメリカの宝石組合の試みは当たったと言っても良いのかもしれません。
誕生石付けられた意味というのも、調べて見ると前向きな物が多いという事もわかりますね。
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